Archive for 4月, 2010

満員御礼

木曜日, 4月 29th, 2010
本日は、多くの方にお越しいただき誠にありがとうございます。
この記事が投稿されているころは、
「虹をつかむ男」+トークショーが終了したころだと思います。
(自動投稿なので)

映画祭の様子は、また別途ご報告したいと思います。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
今回、アンケートについても、当日紙を回収するだけでなく、
FAX送付、またインターネットからのフォーム入力も用意しておりますので
よろしくお願いいたします。

さあ、明日だ

水曜日, 4月 28th, 2010
いよいよ、明日が映画祭の開催日になりました。

緊張でドキドキしています。今晩眠れるだろうか・・
24日には、実行委員とボランティアの方で集まって最終チェックをしました。
ラジオも、パンフレットも準備万端。

そして誘導のこととか、いろいろ打ち合わせも熱を帯びていました。
明日、皆さん楽しまれるといいなあ

では、お持ちしています
くれぐれも、チケットは忘れないようにお願いします
(当日売りはありませんので)

「雨に唄えば」もSOLD OUT(満員御礼)

火曜日, 4月 20th, 2010
どうも、みみすけです
チケットの申し込み期間が4/15をもって終了いたしました。
結論から言うと、「虹をつかむ男+トークショー」は
申し込み期限より2週間以上前に完売。
その後キャンセル待ちの方なども多く、頭を悩ませましたが
なんとか対応がつき、ほっとしております。

そんな中、「雨に唄えば」も完売!
かつてない、満員御礼状態でチケット申し込みは終了いたしました。

前回開催の際 課題になった、入場時の混雑の根本原因は
当日売りの対応ととり置きチケット等の複雑な確認であったので
それがなくなったことで大きく改善できると思っております
(そんなことで当日売りは致しませんので、チケット購入済の方のみ
 お入りになれます。すいませんがご承知おきください)

このブログによる、「委員の作業風景等をお知らせしていく」
というのも今回が初の試みでしたので、どれだけ役立ったかは
不明ながら、役目の一端を担えたように思っています。

現在、当日に向けて、漏れがないかを委員一丸となって
確認している状況です。

google地図をブログトップに貼り付けましたが、入場の仕方など
当日の予定なども可能な限り盛り込んでいきたいと思います


映画祭を楽しく成功させ、4月を皆さんと共に笑顔で終われるように
頑張りたいと思います。よろしくお願いします(ぺこり)。

『雨に唄えば』は映画の歴史、そして

日曜日, 4月 11th, 2010
『雨に唄えば』、それはMGMの歴史のひと幕である。

1924年、3社の合併で設立となったMGMスタジオ。
『レオ・ザ・ライオン』として親しまれるライオンが吠えるロゴは
映画ファンならば、多くの人が知っているだろう。
この映画スタジオの作りだした映画の数々は映画の歴史と言うにもふさわしく
一流のものが目白押し。

良く知る物は「オズの魔法使い」「風と共に去りぬ」
「トムとジェリー」「若草物語」「アニーよ銃をとれ」「ベン・ハー」
などをはじめ、最近では
「ポルターガイスト」「キューティ・ブロンド」「ワルキューレ」など
今も多くの映画を世に生み出している。

そんなMGMを支えたのがミュージカル映画。
そこには二人のダンスの名優がいた。
その名前はフレッド・アステアとジーンケリー。
二人は共演作は少ないものの『ザッツ・エンタテインメント』では
互いの名シーンを紹介しあうなど、終生お互いを尊敬し続ける存在だった。

ケリーのダンスは躍動感に溢れ、アクロバティックな中にも
緻密に計算された素晴らしさがあるとされ、スタントマンを使わない事でも有名であったらしい。
アステアの華麗で洗練されたダンスとはまた違った素晴らしさがあり、
このタイプの異なる2人がいたからこそ、二枚看板と言われたのかも知れない。

そんな中、ミュージカル映画専門のプロデューサーとなったアーサー・フリード
(彼は、半独立の製作集団「フリード・ユニット」を組織、「星の数より多い」と
いわれたMGMのスターたちを自由に指揮した)が、
ナシオ・ハーフ・ブラウンの名コンビで手がけた過去のヒット曲を集め
ミュージカルとして企画することを思いついた。それが『雨に唄えば』の始まりである。

脚本の執筆者は、使用するほとんどの曲が、映画がサイレントからトーキーに移行した頃のもの
だと分かり、映画のストーリーも曲にあわせて『ジャズ・シンガー』(27)の成功によって
トーキーへの移行が始まった1928年頃のハリウッドを舞台に設定した。
またMGMミュージカルの第一作である「ブロードウェイ・メロディー」の製作過程が
本作に反映されているとする解説もある。

映画に登場する何人かのキャラクターは
20~30年代に活躍した実在の有名人をモデルにしているという。

ヒロインのキャシー(デビー・レイノルズ)は、今作が主役デビューとなった当時19歳、
プロのダンサーではなかった為、3人のダンス教師をつけて、毎日7時間から8時間の
ダンス・レッスンを3ヶ月間受けたという話が残っている。
(デビー・レイノルズは、「スター・ウォーズ」のレイア姫、キャリー・フィッシャーの
 実のお母さんとしても知られている)

悪声の女優リナ・ラモントを演じたジーン・ヘイゲンは、
役作りのために『ボーン・イェスタデイ』(50) でアカデミー賞を受賞した
ジュディ・ホリディを参考にしたとのこと。

そしてあのシーンの撮影は数万トンの水を使い、セットをくぼませて水溜りを作り、
クレーン撮影でダイナミックなシーンが生まれた。

今でもなお、燦然と光を放つこの作品だが
当時の批評家は今作をあまり高く評価せず、アカデミー賞の作品賞にもノミネー
トされなかった。
しかし、60年代からのテレビ放映と74年に公開されたMGMミュージカルの集大成
『ザッツ・エンターテイメント』のヒット(映画の冒頭で「雨に唄えば」が紹介されている)
によって『雨に唄えば』の再評価が高まり、現在では
ミュージカル映画の最高傑作として知られている。

出典:wikiをベースに以下のサイトも参考にしました
wiki「雨に唄えば」
素晴らしかき哉、クラシック映画
懐かしの映画館 近松座
「雨に唄えば」IMDbトリビア

速報

火曜日, 4月 6th, 2010

本日、FMヨコハマ(FM84.7MHz) 
E-ne!(イーネ) ~good for you~という番組の、
16時からの「アグリカルチャー」というコーナーで、
シティライツ映画祭の電話取材トークが入るそうです。
檀さんの雨うたガイドがちらっときけるはず。。

とらねば

トークショー打ち合わせ

木曜日, 4月 1st, 2010
ノンちゃんです。
こちらにはちょっとお久しぶりの実行委員長です。
でも、その間に着々と管理人のみみすけさんやマッキー、モグタンの記事が投稿され、
チケットも順調に売り上げを伸ばしています。
ありがとうございます。
お陰様で、「虹をつかむ男」+トークショウのチケットは、予定枚数に達しキャンセ
ル待ちをお願いする状況となりました。本当にありがたくて嬉しい悲鳴です。

さて、当日までちょうど1ヶ月となった29日、
松竹の担当の方と打ち合わせをしてきました。
トークショーの形式はどのようにしましょうとか、
事前に質問をお送りした方がよいでしょうかとか言ったことから、
監督にはサインなどいただけるのでしょうかとか、
お迎えするに当たって失礼のないように何か準備した方がいいことなどありますか
とかそんなことまでお話してきました。

その結果、担当の方のご提案で、なんと!私も監督への質問者の一人として登壇させ
ていただくことになりました。
多くの山田ファンの皆さん、どうか許してくださいね。
しかも、もう一つびっくり!

打ち合わせを一通り終えたところで、こちらへと言われて後について行ったところが
山田監督が真剣な議論をされているお部屋の前の廊下。
担当の方がタイミングを計って声をかけてくださり、
監督に直接ご挨拶もさせていただきました。

お歳のことを言ってはなんですが、とても78歳とは思えない張りのあるお声で、思っ
たより長身の方でした。
予想外のことで、ドキドキし過ぎて握手していただくのをうっかり忘れてしまったほどです。

映画祭当日の午前中は国技館にいらっしゃるとのこと。映画祭の時間が早くても遅く
てもご出演いただけなかったかもしれないと伺い、そして、今日、丁度よい時間に
監督が松竹にいらしたことで、これは何か見えない力が働いているのではないかと思わ
ずにはいられませんでした。

思い起こしてみれば、シティ・ライツが立ち上がった次の年・
2002年3月に、初めて調布映画祭で音声ガイドをつけさせていただいた作品の一つは
「男はつらいよ 知床慕情」
だったのです。もしかすると、ここから既に赤い糸がず~っと繋がっていたの
かもしれませんね。