トークショー打ち合わせ

ノンちゃんです。
こちらにはちょっとお久しぶりの実行委員長です。
でも、その間に着々と管理人のみみすけさんやマッキー、モグタンの記事が投稿され、
チケットも順調に売り上げを伸ばしています。
ありがとうございます。
お陰様で、「虹をつかむ男」+トークショウのチケットは、予定枚数に達しキャンセ
ル待ちをお願いする状況となりました。本当にありがたくて嬉しい悲鳴です。

さて、当日までちょうど1ヶ月となった29日、
松竹の担当の方と打ち合わせをしてきました。
トークショーの形式はどのようにしましょうとか、
事前に質問をお送りした方がよいでしょうかとか言ったことから、
監督にはサインなどいただけるのでしょうかとか、
お迎えするに当たって失礼のないように何か準備した方がいいことなどありますか
とかそんなことまでお話してきました。

その結果、担当の方のご提案で、なんと!私も監督への質問者の一人として登壇させ
ていただくことになりました。
多くの山田ファンの皆さん、どうか許してくださいね。
しかも、もう一つびっくり!

打ち合わせを一通り終えたところで、こちらへと言われて後について行ったところが
山田監督が真剣な議論をされているお部屋の前の廊下。
担当の方がタイミングを計って声をかけてくださり、
監督に直接ご挨拶もさせていただきました。

お歳のことを言ってはなんですが、とても78歳とは思えない張りのあるお声で、思っ
たより長身の方でした。
予想外のことで、ドキドキし過ぎて握手していただくのをうっかり忘れてしまったほどです。

映画祭当日の午前中は国技館にいらっしゃるとのこと。映画祭の時間が早くても遅く
てもご出演いただけなかったかもしれないと伺い、そして、今日、丁度よい時間に
監督が松竹にいらしたことで、これは何か見えない力が働いているのではないかと思わ
ずにはいられませんでした。

思い起こしてみれば、シティ・ライツが立ち上がった次の年・
2002年3月に、初めて調布映画祭で音声ガイドをつけさせていただいた作品の一つは
「男はつらいよ 知床慕情」
だったのです。もしかすると、ここから既に赤い糸がず~っと繋がっていたの
かもしれませんね。

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