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映画祭、本当にありがとうございました

水曜日, 5月 5th, 2010
 第3回CityLights映画祭においでいただいた皆さん、応援していただいた皆さ
ん、本当にありがとうございました。お陰様でほぼ満席の中、2本の映画と山田
洋次監督のトークを無事に終えることができました。

 今回は「あの懐かしの映画をもう一度」と題して、いらしていただいたお客様
にいろいろな意味での「もう一度」を体験していただき、笑顔でお帰りいただけ
るようにと精一杯準備してきました。「虹をつかむ男」の上映では、各所に織り
込まれた映画への、とらさんへの賛歌のようなところをお伝えできるかどうか、
「雨に唄えば」ではダンスシーンの素晴らしさや作品全体の楽しさをお伝えする
ことができるだろうか、トークのコーナーでは限られた時間の中で監督にどのよ
うなお話をしていただけるか、などなど考えても考えても課題が出てくるばかり
でした。

 それでも平塚代表をはじめ実行委員の仲間や、当日の運営を心を込めて支えて
くださったたくさんの方々のお力によって乗り越えることができたのではないか
と思っています。

 終わった直後は夢心地だった頭が少しずつはっきりしてくるにしたがって反省
点も浮かんできました。中でも大きかったこと。それは両作品とも出だしの音声
送信にミスが生じてしまったことでした。そのこと事態は担当者を責められない
ことなのですが、主催者側としてお客様にきちんとお詫びできなかったことを大
変申し訳なく思っています。この場をお借りして心からお詫び申し上げます。

 イベント運営には様々なアクシデントがつきものです。反省点は反省点として
きちんと受け止めながら次へと繋げて行こうと考えております。どうか今後とも
宜しくお願いいたします。

トークショー打ち合わせ

木曜日, 4月 1st, 2010
ノンちゃんです。
こちらにはちょっとお久しぶりの実行委員長です。
でも、その間に着々と管理人のみみすけさんやマッキー、モグタンの記事が投稿され、
チケットも順調に売り上げを伸ばしています。
ありがとうございます。
お陰様で、「虹をつかむ男」+トークショウのチケットは、予定枚数に達しキャンセ
ル待ちをお願いする状況となりました。本当にありがたくて嬉しい悲鳴です。

さて、当日までちょうど1ヶ月となった29日、
松竹の担当の方と打ち合わせをしてきました。
トークショーの形式はどのようにしましょうとか、
事前に質問をお送りした方がよいでしょうかとか言ったことから、
監督にはサインなどいただけるのでしょうかとか、
お迎えするに当たって失礼のないように何か準備した方がいいことなどありますか
とかそんなことまでお話してきました。

その結果、担当の方のご提案で、なんと!私も監督への質問者の一人として登壇させ
ていただくことになりました。
多くの山田ファンの皆さん、どうか許してくださいね。
しかも、もう一つびっくり!

打ち合わせを一通り終えたところで、こちらへと言われて後について行ったところが
山田監督が真剣な議論をされているお部屋の前の廊下。
担当の方がタイミングを計って声をかけてくださり、
監督に直接ご挨拶もさせていただきました。

お歳のことを言ってはなんですが、とても78歳とは思えない張りのあるお声で、思っ
たより長身の方でした。
予想外のことで、ドキドキし過ぎて握手していただくのをうっかり忘れてしまったほどです。

映画祭当日の午前中は国技館にいらっしゃるとのこと。映画祭の時間が早くても遅く
てもご出演いただけなかったかもしれないと伺い、そして、今日、丁度よい時間に
監督が松竹にいらしたことで、これは何か見えない力が働いているのではないかと思わ
ずにはいられませんでした。

思い起こしてみれば、シティ・ライツが立ち上がった次の年・
2002年3月に、初めて調布映画祭で音声ガイドをつけさせていただいた作品の一つは
「男はつらいよ 知床慕情」
だったのです。もしかすると、ここから既に赤い糸がず~っと繋がっていたの
かもしれませんね。

映画祭 詳細告知1

木曜日, 3月 11th, 2010
ノンちゃん@第3回シティ・ライツ映画祭実行委員長 です。

皆様大変お待たせいたしました。いよいよ映画祭まであと50日!!!
ようやく皆様からの、お申し込み受付を開始できることとなりました。
今年は、昨年の長い行列の反省の上に立ち、初めてチケットの前売りを導入してみる
ことにいたしました。できるだけスムーズにご入場いただけるようにと考えた案です。
郵便局へのお振込みやオンライン決済など複数のお支払い方法を準備しました。
どうぞご協力のほど宜しくお願いいたします。

今年は、トークショーにゲストとして山田洋次監督におこしいただいたり、
クラブツーリズムのご協力により、ホテル宿泊や、翌日の下町半日観光等の
オプショナルプランもご用意しています。
多くの方々にご来場いただきたいと思います。

なお、チケットのご購入その他お問い合わせにつきましては案内文の後ろの方
(ブログのサイドバー)にあります。
同行鑑賞会のお申し込みなどとは違うアドレスになっていますのでお間違いの
ないようにお願いいたします。
では、チケットお申し込み、個人ご協賛のお申し込みをお待ちしています。
以下、ご案内文の転送・転載許可いたします。

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■第3回City Lights映画祭のご案内
公式サイト http://www.citylights01.org/eigasai/2010.html

私たちの夢。それはあらゆる人々が感動を共にし、
元気になれる場所=バリアフリー映画館づくり!
その夢に向かって、今年もシティ・ライツ映画祭を開催します。

会場:江戸東京博物館 大ホール(東京都墨田区横網1-4-1)
      【アクセス】JR総武線 両国駅西口下車 徒歩3分
                     都営大江戸線 両国駅江戸東京博物館前A4出口 徒歩1分
日程:2010年4月29日(木曜・祝日)
定員:446名
入場料:1作品 500円
主催:バリアフリー映画鑑賞推進団体 シティ・ライツ
協賛:日本映像翻訳アカデミー/花王株式会社・花王ハートポケット倶楽部/
       財団法人 川喜多記念映画文化財団/日本アイ・ビー・エム株式会社/
       フコク生命/ライオン株式会社/株式会社ダイイチ /有限会社 読書工房
協力:横浜ニューテアトル「シネマ・アシスト」/シネマ雄
       株式会社 榮太樓總本鋪/有限会社 エムズシステム

●プログラム
 11:30~開場
 12:30~開演
 12:35~「虹をつかむ男」+トークショー
   ~映画館にかける虹の橋~

       ゲスト: 山田 洋次(映画監督)

 =休憩=
 16:00~「雨に唄えば」

チケット購入や個人協賛については ブログ右のサイドバーにまとめておいてありますので是非

1月の実行委員会も熱気に溢れてました

火曜日, 1月 12th, 2010
ノンちゃんです。
このブログのカウンターでご覧いただいているように、映画祭当日までなんと107日!
いよいよ準備も忙しくなってきました。

そこで、どんな風に忙しくなってきたのかの一端をご紹介してみたいと思います。

今年の実行委員会は毎月第1月曜日の夜に田町の福祉会館で開催しています。
でも、今月ばかりは第2週となり、昨日の11日に開きました。

主な議題は
・当日のプログラムの時間や料金の決定
・映画祭開催にかかる経費の捻出について

それぞれ熱心に意見が交わされました。結果、議論はあっちへころがりこっちへころがり、
なかなか前へ進まないこともしばしば。
それも、
「少しでもいい映画祭を作りたい、お客様にも協力してくださる方々にも満足し
ていただけるようなものにしたい」という想いがあるからです。

プログラムについては、休憩時間や終了時間などに少しでも余裕を持たせること
ができればとの思いで、30分早めて11時30分開場12時30分開演と決めました。

料金も、できるだけ皆さんにいらしていただきやすいようにすることを最優先とし、
これまでと同じ1作品500円に据え置くことにしました。
また、昨年の大きな反省点であった、受付の長い列の解消については
これから知恵を絞って行こうと考えています。

そして、会議の多くの時間を割いて話し合っていたこと。経費の問題。

映画祭を開くにはフィルムレンタル料金をはじめたくさんのお金が必要です。
それらをまかなうために企業の方々に協賛のお願いをしたり、
いろいろな形でご協力をお願いすることになります。

それはとっても大変なことです。今年は長く続く不況の中でもあり、
ますます苦戦が予想されています。

それでも、続けて行くのは、お金をいただくという最終的な結果だけにとどまらない、
私たちの地道な活動を一人でも多くの担当者の方に知っていただきたい。
それが社会を変えて行くことに少しでも繋がればいいなあと考えているからです。

私たちの夢・いつでもだれでも立ち寄ることのできるバリアフリー映画館づくり、
その「夢」をたくさんの方々と共にみられるようになりますように!

活動開始! 名刺交換してきました

金曜日, 1月 8th, 2010
ノンちゃんです。

2009年12月23日、第20回を迎えたアメディアフェアというイベントに、
私を含め実行委員3名で行ってきました。

このイベントは、
視覚障害者用ソフトなどの開発・販売をしている会社・アメディアが主催する
年に1度の会で、今年は講演会やワークショップの他、
20数社の企業・団体が出展する展示会が開かれていました。

その20数社の中には昨年の映画祭にご協賛いただいたところや、
私たちの活動に関心を持ってくださるかもしれないところが沢山ありましたので、
今年の映画祭に向けてご挨拶方々お願いに伺ったというわけです。

会場は一つでも多くの機器に実際に触れてみたい、
疑問点を質問して行こうという視覚障害者の方々やボランティア・関係者の方々で、
文字通りごったがえしています。

人気ブースには常に列ができている状況ですので、
私たちが担当者の方を独占してお邪魔する時間はできるだけ短く、
でも、こちらの熱い思いはしっかりとお伝えできるようにとがんばってきました。

長引く不況の中で厳しい状況に置かれている企業は多いと思います。
中でも視覚障害者用のソフトやハードを開発してくださっているところは、
とてもご苦労されているのではないかと思います。
そのような方々のお陰で便利な生活ができるようになってきていることには本当に感謝です。

この日に名刺交換させていただいた企業様には
追って、今回の映画祭へのご協力をお願いする詳しい資料をお送りすることになっています。
まだ、お会いしたことのない企業の皆さんとも、
何かご縁ができてご協力いただけることになれば大変ありがたく思います。

実行委員一同、一つひとつ心を込めて出会いを捜して行こうと思っています。

実行委員長からご挨拶

水曜日, 1月 6th, 2010
既に管理人のみみすけさんからご紹介いただいているとおり、
映画祭の上映作品が決まり準備も本格化してきています。
このブログでも随時、その様子をお知らせして行けたらと考えております。

さて、まずは今回の映画祭のテーマのお話。
実行委員長からのご挨拶も兼ねて少し書かせていただきます。

今回のテーマは、第3回CityLights映画祭~あの懐かしの映画をもう一度!です。

映画そのものが古くて懐かしいという意味だけでなく、大勢の人と一緒に映画を観る
ということも懐かしい方もいらっしゃるはず。
今だからこそ もう一度思い出したい 懐かしくて あったかい映画祭にしたいと思います。


第1回の映画祭では、バリアフリーで映画を鑑賞するってこんな感じかな?
1日だけだけど、そんな空間の試みを一緒に感じてみませんか?という感じ。

第2回はちょっとだけ進めて、バリアフリー映画館って、
実は映画を見せるだけじゃない可能性を秘めているんです。
それがあることで、その街が元気になれるみたいな感じがいいなあ。
そんなことをお伝えしたいと思っていました。

そして、第3回めの今回。
バリアフリーということの意味をもうちょっと広げてみました。
視覚障害者のために音声ガイドがついているとか、音声版パンフがあるとか、
そういうことは確かに必要。

でも、その昔、映画館がみんなの楽しめる娯楽の場所であった時代。
年齢も性別もいろんな人たちが同じ映画を楽しんでいた。
そのみんなの楽しむ顔がみたくて館主はがんばっていた。

映画は人の人生を変えたりするほど、なんだかすごい力を秘めている。
それは今でも変わっていないはず。忙しい現代だけど、映画祭の一日だけはちょっと
懐かしい空間でその感覚を思い出してみたい。
もちろん、そんな昔の映画館の雰囲気を知らない世代の皆さんにも
逆に新しいものとして、感じていただけたらと思っています。

見えなくなって、あきらめていた昔大好きだった映画を、もう一度観ることが
できる人。最近、映画館から足が遠のいていたけれど、作品にひかれてきてみた人。
聞いたことだけはあったけど観ていなかった名作に出会ってみたくてきた人。

いろんな人たちが、いろんな思いで集まること、
そのものがまさしく バリアフリーなんだ っていうことを
考えながら進めていけたらいいなあと思います。

では、具体的にどうすれば、そういう映画祭にできるのか?
それは皆さん一緒に考えながら走って行きましょう!
もちろん、私も精一杯考えますのでどうぞ、宜しくお願いします。