第3回CityLights映画祭においでいただいた皆さん、応援していただいた皆さ ん、本当にありがとうございました。お陰様でほぼ満席の中、2本の映画と山田 洋次監督のトークを無事に終えることができました。 今回は「あの懐かしの映画をもう一度」と題して、いらしていただいたお客様 にいろいろな意味での「もう一度」を体験していただき、笑顔でお帰りいただけ るようにと精一杯準備してきました。「虹をつかむ男」の上映では、各所に織り 込まれた映画への、とらさんへの賛歌のようなところをお伝えできるかどうか、 「雨に唄えば」ではダンスシーンの素晴らしさや作品全体の楽しさをお伝えする ことができるだろうか、トークのコーナーでは限られた時間の中で監督にどのよ うなお話をしていただけるか、などなど考えても考えても課題が出てくるばかり でした。 それでも平塚代表をはじめ実行委員の仲間や、当日の運営を心を込めて支えて くださったたくさんの方々のお力によって乗り越えることができたのではないか と思っています。 終わった直後は夢心地だった頭が少しずつはっきりしてくるにしたがって反省 点も浮かんできました。中でも大きかったこと。それは両作品とも出だしの音声 送信にミスが生じてしまったことでした。そのこと事態は担当者を責められない ことなのですが、主催者側としてお客様にきちんとお詫びできなかったことを大 変申し訳なく思っています。この場をお借りして心からお詫び申し上げます。 イベント運営には様々なアクシデントがつきものです。反省点は反省点として きちんと受け止めながら次へと繋げて行こうと考えております。どうか今後とも 宜しくお願いいたします。