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投稿者「me-tan」のアーカイブ
【シアター同行鑑賞会】 『生きる LIVING』
【『生きる LIVING』作品紹介】 2022年イギリス、102分 原題:Living 監督:オリヴァー・ハーマナス 脚本:カズオ・イシグロ 原作:黒澤明・橋本忍・小国英雄『生きる』 音楽:エミリー・レヴィネイズ=ファルーシュ 出演者:ビル・ナイ、エイミー・ルー・ウッド、アレックス・シャープ、 トム・バーク、ほか 配給:ライオンズゲートUK(イギリス)、東宝(日本) <Introduction> 黒澤明の不朽の名作『生きる』(1952年)が第二次世界大戦後のイギリスを舞台に蘇 る。小説「日の名残り」、「わたしを離さないで」などで知られるノーベル賞作家カ ズオ・イシグロは、若かりし頃にこの黒澤映画に衝撃を受け、映画が持つそのメッセー ジに影響されて生きてきたと語る。そんな彼が脚本を手掛け、この鬱屈した時代に新 しい『生きる』を誕生させた。 イシグロは、黒澤映画の“何事も手柄が得られるからやるのではない。世間から称賛 されるからやるのではなく、それが自分の成すべき事だからやる。”そんな人生観に 魅力を感じており、それは、戦後の日本もイギリスも、そして現代においても変わら ないと語る。オリジナルの高い評価に怯えることなく、長年抱いてきた戦前・戦後の イギリス文化への憧れを支えに、自分なりの英語の脚本を書いた。 監督には、「イギリスに対して先入観を持たない人物。映画的でありながら新鮮で新 しい作品を作り上げることができる人物」として、2011年に『Beauty』(原題)でカ ンヌ国際映画祭のクィア・パルムを受賞したオリヴァー・ハーマナスに白羽の矢が立 った。彼は今作を普遍的で現代に伝えるべき重要な物語だと捉えていた。オリジナル をリスペクトしながらも自分たちのものを作ることにチャレンジしたという。 そして制作チームが、今作を作り上げるのに必要な最初のピースとして決めていたの が、主演のビル・ナイだ。“ビル・ナイが演じる『生きる』の新しい映画”イシグロ は、このコンセプトを念頭に主人公ウィリアムズを当て書きした。ビルは、そのこと に感銘を受け、脚本について「とても美しく明確で、とても素晴らしい役」と感じた という。イギリスの国民的俳優である彼のその抑制された演技は、作品にとって欠か せない存在となっている。 完成した作品は、世界各地の映画祭にて上映され絶賛の声があがっており、本年度の オスカー候補の1本とも言われている。黒澤明×カズオ・イシグロ。他人がどう思う かではなく、自分が何をすべきか。とても質素で小さな一歩かもしれないが、70年の 時を経てもなおこの映画のメッセージは、観るものすべての心に光を灯すだろう。 <Story> 1953年。第二次世界大戦後、いまだ復興途上のロンドン。公務員のウィリアムズ(ビ ル・ナイ)は、今日も同じ列車の同じ車両で通勤する。ピン・ストライプの背広に身 を包み、山高帽を目深に被ったいわゆる“お堅い”英国紳士だ。役所の市民課に勤め る彼は、部下に煙たがられながら事務処理に追われる毎日。家では孤独を感じ、自分 の人生を空虚で無意味なものだと感じていた。そんなある日、彼は医者から癌である ことを宣告され、余命半年であることを知る——。 彼は歯車でしかなかった日々に別れを告げ、自分の人生を見つめ直し始める。手遅れ になる前に充実した人生を手に入れようと。仕事を放棄し、海辺のリゾートで酒を飲 みバカ騒ぎをしてみるが、なんだかしっくりこない。病魔は彼の身体を蝕んでいく…。 ロンドンに戻った彼は、かつて彼の下で働いていたマーガレット(エイミー・ルー・ ウッド)に再会する。今の彼女は社会で自分の力を試そうとバイタリティに溢れてい た。そんな彼女に惹かれ、ささやかな時間を過ごすうちに、彼はまるで啓示を受けた かのように新しい一歩を踏み出すことを決意。その一歩は、やがて無関心だったまわ りの人々をも変えることになる——。 (wikipediaと公式ページより) 【鑑賞会詳細】 劇場:川崎チネチッタ 鑑賞作品:『生きる LIVING』 企画:豊田さん・ダンさん ハイブリッド音声ガイド:ダンさん 受け付け担当:めーたん 日時:4月23日(日曜日) 18時40分から20時半の回 集合:17時40分までに、JR川崎駅中央南改札と中央北改札に挟まれた時計台の下。 (北側の通路に出ないようご注意ください!) 持ち物: FMラジオ、鑑賞料 1000円。(晴眼者も一律) ガイド方式: 音声ガイドはライブの実況で行います。 ご自身のFMラジオをご持参いただいた場合は、 周波数88.5MHzに合わせてください。 ラジオの貸し出しも無料で行います。当日お申し出ください。 ※時節柄、観戦防止の観点を考慮し、自前のラジオを推奨します! ※ラジオが無理でも、イヤフォンだけでもご自分の物をお持ちくださるとありがたい です。 申し込み締め切り:4月19日(水曜日) 24時 【申込方法】 以下の内容に従って、メールでお申し込みください。 ※晴眼者のかたは、視覚障害者と一緒に映画を楽しむ誘導ボランティアとして、 ご参加ください。 件名に 『生きる』申し込み と書いて 宛先は同行鑑賞会専用アドレス doukou@citylights01.org
(clickすると、件名と下記転記した状態でお使いのメールソフトが立ち上がります) ▼本文に以下1〜4の項目を明記してください。 1:お名前(ハンドル名でも可) 2:参加人数(視覚障害者と晴眼者の内訳、性別も) ※性別は、トイレ誘導の都合上お伺いしています。 3:誘導の要・不要(晴眼者の方は、「誘導ボラ」とお書きください) 4:ご本人の携帯番号(緊急連絡のため) 【お知らせとお願い】 1.参加申込をされたかたへは4月20日木曜日までに受付確認メールを差し上げます。 何も連絡がない場合、見落としがあるかもしれないため、 以下までご連絡ください。 doukou@citylights01.org または、 めーたん携帯 090-1118-2012 2.携帯からお申込みになられて、メールの受信拒否設定をご使用のかたは 受付受理のメールが届くよう、以下のアドレスを受信可能な設定にご変更ください。 YIV01420@nifty.ne.jp では、お申込みお待ちしてまーす♪
カテゴリー: イベント
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