【シアター同行鑑賞会】 『フィリピンパブ嬢の社会学』

【『フィリピンパブ嬢の社会学』作品紹介】
2024年、日本、114分

 <イントロダクション>
《大学院生の実体験に基づいた研究ルポを映画化
日本で働く外国人女性労働者の実態をリアルに描いた異色のラブストーリー》

本作は、原作者・中島弘象氏による実体験を描いた話題の新書「フィリピンパブ嬢の
社会学」の映画化です。
フィリピンパブの裏側で未だ行われている偽装結婚を背景に、多文化共生のあり方を
『能登の花ヨメ」『ママ、ごはんまだ?』の白羽弥仁監督が描きます。

《前田航基(まえだ こうき)が11年ぶりの単独主演
国内外で活躍する俳優陣がアンタッチャブルな世界に集結》

主人公の中島翔太役には、2011年に映画「奇跡(監督:是枝裕和)」で、弟の前田旺志
郎さんとW主演で鮮烈なデビューを飾った前田航基。
今回は11年ぶりの主演(単独としては初主演)となります。
ヒロインのフィリピンパブ嬢ミカ役には、映画初出演となる一宮レイゼルが東京、愛
知で開催された全国オーディションにて抜擢されました。
共演には、近藤芳正、勝野洋、田中美里、仁科貴をはじめ、カンヌ国際映画祭で高く
評価された映画『PLAN75』のステファニー・アリアンや、『ONODA一万夜を越え
て』で主演の津田寛治、『東京不穏詩』で大阪アジアン映画祭の最優秀女優賞に輝い
た飯島珠奈など、国内外で活躍する俳優陣が脇を固めています。

 <ストーリー>
フィリピンパブを大学の研究対象にしていた日本の大学院生・中島翔太(前田航基)
は、パブで偶然出会ったフィリピン人女性のミカ(一宮レイゼル)に詰め寄られ、お
付き合いを始めることになります。
しかし、彼女は偽装結婚をしていることが後になって判明します。
月給6万円、ゴキブリ部屋に監視付、休みは月に2回だけといった彼女の過酷な生活
環境を目のあたりにする翔太。
一方、強くたくましいミカは現状にめげることなく働き続け、故郷・フィリピンで暮
らす両親の元に翔太を連れていきます。いつしか彼女を大切に想う気持ちが強まって
いく翔太は、ミカに懇願されてヤクザの元に乗り込むことに…

公式サイト: mabuhay.jp

【鑑賞会詳細】
 劇場:シネマ・ジャック&ベティ
 鑑賞作品:『フィリピンパブ嬢の社会学』
 音声ガイド:檀さん
 受け付け担当:めーたん

 日時:3月20日(水曜日・春分の日) 17時55分から20時の回。
  集合: 17時25分に、京浜急行「黄金町(こがねちょう)」駅改札を
出たところにお集まりください。(どうしても、市営地下鉄「阪東橋」駅をご希望の
かた、劇場前をご希望のかたは、お申込みの際ご相談ください)
 持ち物: FMラジオ、鑑賞料 1000円。(晴眼者も一律)
 ガイド方式: 音声ガイドはライブで行ないます。
 ご自身のFMラジオをご持参いただいた場合は、
 周波数88.5MHzに合わせてください。
 ラジオの貸し出しも無料で行います。当日お申し出ください。
 申し込み締め切り:3月16日(土曜日) 17時

【申込方法】
 以下の内容に従って、メールでお申し込みください。
※晴眼者の方には、視覚障害者と一緒に映画を楽しむ誘導ボランティアとして、ご参
加いただきます。

 件名に
『フィリピンパブ』申し込み
と書いて
宛先は同行鑑賞会専用アドレス
doukou@citylights01.org
(clickすると、件名と下記転記した状態でお使いのメールソフトが立ち上がります)

▼本文に以下1〜5の項目を明記してください。
 1:お名前(ハンドル名でも可)
 2:参加人数(視覚障害者と晴眼者の内訳、性別も)
※性別はトイレ誘導などの都合で伺ってます。
 3:誘導の要・不要(晴眼者の方は、「誘導ボラ」とお書きください)
 4:ご本人の携帯番号(緊急連絡のため)
 5:お茶会(少し遅い夕食会)参加希望の有無
※(感想のシェアや説明しきれなかったこと、裏話等のフォローなど、ランチやお茶
をしながら語り合います。
会費は特に設けず、召し上がったメニューの分だけお支払いください。

【お知らせとお願い】
 1.参加申込をされたかたへは3月17日までに受付確認メールを差し上げます。
何も連絡がない場合、見落としがあるかもしれないため、
以下までご連絡ください。
doukou@citylights01.org
または、
めーたん携帯:090-1118-2012

 2.携帯からお申込みになられて、メールの受信拒否設定をご使用の方は
受付受理のメールが届くよう、以下のアドレスを受信可能な設定にご変更ください。
YIV01420@nifty.com

 では、お申込みお待ちしてまーす♪

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