【『丘の上の本屋さん』作品紹介】
(2021年/イタリア/84分/ミモザフィルムズ/DCP)
原題:Il diritto alla felicita
監督・脚本:クラウディオ・ロッシ・マッシミ
配給:ミモザフィルムズ
キャスト:レモ・ジローネコ,ッラード・フォルトゥーナ,ディディー・ローレンツ・
チュンブ,モーニ・オヴァディア,山田香苗,ピノ・カラブレーゼ
<INTRODUCTION>
年齢や国籍の違いを超え、“本”を通して老人と少年が交流するハートウォーミング
な物語
イタリアの風光明媚な丘陵地帯を見下ろす丘の上の小さな古書店。訪れる風変りな客
たちを温かく迎え入れるリベロの店は街のちょっとしたオアシス的な存在でもある。
ある日、店の外で本を眺める移民の少年エシエンに声を掛けたリベロは、好奇心旺盛
なエシエンに、コミックから児童文学、中編小説、長編大作、さらに専門書まで次々
と店の本を貸し与えていく。エシエンから感想を聞きながら、様々な知識やものの見
方や考え方など、リベロはジャンルを超えて叡智を授ける。そしてイタリア語で「自
由(Libero)」を意味する自身の名の通り、エシエンに自由であること、誰もが幸せ
になる権利を持つことを伝えていくのだった。
“イタリアの最も美しい村”の絶景と、古書店に集まる心優しく個性的な人々
物語の舞台となる “イタリアの最も美しい村”のひとつ、チヴィテッラ・デル・ト
ロントの息をのむ絶景や、石造りの歴史ある街並みを味わえるのも本作の大きな魅力。
リベロとエシエンの交流を軸に、古書店に集まってくるユーモラスで個性あふれる
人々、繰り返される日々の暮らし、小さな幸福は愛おしく観る者の心に染みこむ。そ
して人生を豊かに形づくるヒントが詰まったリベロの「幸せのブックリスト」は観客
の知的好奇心を刺激する。リベロ役のレモ・ジローネは、『フォードvsフェラーリ』
(19)、『我が名はヴェンデッタ』(22)など映画や舞台、テレビなど幅広く活躍し
てきた大ベテラン。本作の製作にはユニセフ・イタリアが共同製作として参加してい
る。
<STORY>
イタリアの風光明媚な丘陵地帯を見下ろす丘の上の小さな古書店。店主リベロは、あ
る日、店の外で本を眺める移民の少年エシエンに声を掛け、好奇心旺盛なエシエンを
気に入ってコミックから長編大作まで次々と店の本を貸し与えていく。リベロが語る
読書の素晴らしさに熱心に耳を傾けるエシエン。感想を語り合ううちに、いつしか2
人は友情で結ばれていく…。
【鑑賞会詳細】
劇場:シネマ・ジャック&ベティ
鑑賞作品:『丘の上の本屋さん』(字幕版)
企画:松尾さん、めーたん
ハイブリッド音声ガイド:檀さん
受け付け担当:めーたん
日時:4月14日(金曜日) 14時5分から15時35分の回。
集合: 13時半に、京浜急行「黄金町(こがねちょう)」駅改札を
出たところにお集まりください。(どうしても、市営地下鉄「阪東橋」駅をご希望の
かたは、お申込みの際ご相談ください)
持ち物: FMラジオ、鑑賞料 1000円。(晴眼者も一律)
ガイド方式: 音声ガイドはライブで行ないます。
ご自身のFMラジオをご持参いただいた場合は、
周波数88.5MHzに合わせてください。
ラジオの貸し出しも無料で行います。当日お申し出ください。
申し込み締め切り:4月10日(月曜日) 15時
【申込方法】
以下の内容に従って、メールでお申し込みください。
※晴眼者の方には、視覚障害者と一緒に映画を楽しむ誘導ボランティアとして、ご参
加いただきます。
件名に
『本屋さん』申し込み
と書いて
宛先は同行鑑賞会専用アドレス
doukou@citylights01.org
(clickすると、件名と下記転記した状態でお使いのメールソフトが立ち上がります)
▼本文に以下1〜5の項目を明記してください。
1:お名前(ハンドル名でも可)
2:参加人数(視覚障害者と晴眼者の内訳、性別も)
※性別はトイレ誘導などの都合で伺ってます。
3:誘導の要・不要(晴眼者の方は、「誘導ボラ」とお書きください)
4:ご本人の携帯番号(緊急連絡のため)
【お知らせとお願い】
1.参加申込をされた方へは4月11日までに受付確認メールを差し上げます。
何も連絡がない場合、見落としがあるかもしれないため、
以下までご連絡ください。
doukou@citylights01.org
または、
めーたん携帯:090-1118-2012
2.携帯からお申込みになられて、メールの受信拒否設定をご使用の方は
受付受理のメールが届くよう、以下のアドレスを受信可能な設定にご変更ください。
YIV01420@nifty.ne.jp
では、お申込みお待ちしてまーす♪