ノンちゃんです。 このブログのカウンターでご覧いただいているように、映画祭当日までなんと107日! いよいよ準備も忙しくなってきました。 そこで、どんな風に忙しくなってきたのかの一端をご紹介してみたいと思います。 今年の実行委員会は毎月第1月曜日の夜に田町の福祉会館で開催しています。 でも、今月ばかりは第2週となり、昨日の11日に開きました。 主な議題は ・当日のプログラムの時間や料金の決定 ・映画祭開催にかかる経費の捻出について それぞれ熱心に意見が交わされました。結果、議論はあっちへころがりこっちへころがり、 なかなか前へ進まないこともしばしば。 それも、 「少しでもいい映画祭を作りたい、お客様にも協力してくださる方々にも満足し ていただけるようなものにしたい」という想いがあるからです。 プログラムについては、休憩時間や終了時間などに少しでも余裕を持たせること ができればとの思いで、30分早めて11時30分開場12時30分開演と決めました。 料金も、できるだけ皆さんにいらしていただきやすいようにすることを最優先とし、 これまでと同じ1作品500円に据え置くことにしました。 また、昨年の大きな反省点であった、受付の長い列の解消については これから知恵を絞って行こうと考えています。 そして、会議の多くの時間を割いて話し合っていたこと。経費の問題。 映画祭を開くにはフィルムレンタル料金をはじめたくさんのお金が必要です。 それらをまかなうために企業の方々に協賛のお願いをしたり、 いろいろな形でご協力をお願いすることになります。 それはとっても大変なことです。今年は長く続く不況の中でもあり、 ますます苦戦が予想されています。 それでも、続けて行くのは、お金をいただくという最終的な結果だけにとどまらない、 私たちの地道な活動を一人でも多くの担当者の方に知っていただきたい。 それが社会を変えて行くことに少しでも繋がればいいなあと考えているからです。 私たちの夢・いつでもだれでも立ち寄ることのできるバリアフリー映画館づくり、 その「夢」をたくさんの方々と共にみられるようになりますように!