【シアター同行鑑賞会】 『ザ・ホエール』(字幕版)

【『ザ・ホエール』作品紹介】
 2022年、アメリカ、117分

 原題:The Whale
 監督:ダーレン・アロノフスキー
 原作・脚本:サミュエル・D・ハンター
 音楽:ロブ・シモンセン
 出演:ブレンダン・フレイザー、セイディー・シンク、ほか
 配給:A24(アメリカ)、キノフィルムズ(日本)

 <INTRODUCTION>
ブレンダン・フレイザーが奇跡の復活!
余命わずかな体重272キロの孤独な男が
疎遠だった娘への無償の愛を紡ぐ――
最期の5日間を描く、壮絶にして心震わすヒューマン・ドラマ
自宅のソファからほとんど動かず、引きこもり生活を送り続けた結果、重度の肥満症
となったチャーリー。自らの死期を悟り、疎遠だった娘との絆を取り戻そうとする。
さらに、長年押し込めてきたトラウマと向き合うことを決意。心えぐる喪失と絶望、
複雑で多くの重荷を抱え断絶せざるをえなかった彼が、心の奥底で信じ続けた願いと
は…
鬼才ダーレン・アロノフスキー監督の『マザー!』(17)以来5年ぶりの最新作は201
2年に初上演された舞台劇の映画化で、A24が製作、全米配給を手がけた。
第79回ヴェネチア国際映画祭における感動的な瞬間が世界中に発信された。それは
『ハムナプトラ』シリーズなどでハリウッドのトップスターに昇りつめながらも、心
身のバランスを崩して表舞台から遠ざかっていたブレンダン・フレイザーの奇跡的な
カムバック劇。
本作でフレイザーが演じたのは、体重272キロの孤独な中年男性。離婚後疎遠だった
娘との絆を取り戻したいと願う主人公の“最期の5日間”を、ワン・シチュエーショ
ンの室内劇という様式で映し出す。生きることについての根源的な問いかけをはらみ、
緊迫感みなぎるストーリー展開で観る者を魅了する本作は、アロノフスキー監督作品
としては『ブラック・スワン』以来最高の北米オープニング成績を叩き出し、フレイ
ザーの驚嘆すべき演技に多くの絶賛の声が寄せられ、先に発表となったブロードキャ
スト映画批評家協会賞にて主演男優賞を受賞、さらに全米俳優組合賞(SAG)、英国
アカデミー賞(BAFTA)でもノミネートが続き、ついにブレンダンは、アカデミー賞<
初>のノミネートを果たした。いよいよ本格化している本年度賞レースの顔として、
ますます注目を集めている。
その他に「ストレンジャー・シングス」シリーズのセイディー・シンク、本作でアカ
デミー賞助演女優賞初ノミネートを見事果たしたホン・チャウ、サマンサ・モートン
ら豪華俳優陣が脇を固め、未だかつてないほどに心を揺さぶる物語を生み出した。

 <STORY>
恋人アランを亡くしたショックから、現実逃避するように過食を繰り返してきたチャー
リー(ブレンダン・フレイザー)は、大学のオンライン講座で生計を立てている40代
の教師。歩行器なしでは移動もままならないチャーリーは頑なに入院を拒み、アラン
の妹で唯一の親友でもある看護師リズ(ホン・チャウ)に頼っている。そんなある日、
病状の悪化で自らの余命が幾ばくもないことを悟ったチャーリーは、離婚して以来長
らく音信不通だった17歳の娘エリー(セイディー・シンク)との関係を修復しようと
決意する。ところが家にやってきたエリーは、学校生活と家庭で多くのトラブルを抱
え、心が荒みきっていた……。
(wikipediaと公式ページより)

映画『ザ・ホエール』オフィシャルサイト 2023年4/7公開
whale-movie.jp/

【鑑賞会詳細】
 劇場:川崎市アートセンター アルテリオ映像館
 鑑賞作品:『ザ・ホエール』(字幕版)
 企画・ハイブリット音声ガイド:ダンさん
 受け付け担当:めーたん

 日時:6月2日(金曜日) 12時30分からの回
 集合:12時までに、小田急線「新百合ヶ丘」駅改札を出たところ。
(改札は2か所ですが、同じ通路に向かい合ってます)
 持ち物: FMラジオ、鑑賞料 1000円。(晴眼者も一律。)
ガイド方式: 音声ガイドはライブの実況で行います。
ご自身のFMラジオをご持参いただいた場合は、
周波数88.5MHzに合わせてください。
ラジオの貸し出しも無料で行います。当日お申し出ください。
 申し込み締め切り:5月31日(水曜日) 24時

【申込方法】
 以下の内容に従って、メールでお申し込みください。
※晴眼者の方は、視覚障害者と一緒に映画を楽しむ誘導ボランティアとして、ご参加
ください。

件名に
『ホエール』申し込み
と書いて
宛先は同行鑑賞会専用アドレス
doukou@citylights01.org
(clickすると、件名と下記転記した状態でお使いのメールソフトが立ち上がります)

▼本文に以下1〜5の項目を明記してください。
 1:お名前(ハンドル名でも可)
 2:参加人数(視覚障害者と晴眼者の内訳、性別も)
 3:誘導の要・不要(晴眼者の方は、「誘導ボラ」とお書きください)
 4:ご本人の携帯番号(緊急連絡のため)
 5:お茶会参加の有無
(終わると15時近いので、ランチは集合までに食べておいたほうが良いかな。なので、
純粋にお茶会です)
※お茶会とは…映画鑑賞後、劇場近くのカフェなどで、
お茶やごはんを食べながら感想などを語り合います。
参加は希望者のみ。会費制ではなく、各自、注文したものを精算する形式です。

【お知らせとお願い】
 1.参加申込をされたかたへは6月1日木曜日までに受付確認メールを差し上げ
ます。
何も連絡がない場合、見落としがあるかもしれないため、
以下までご連絡ください。
doukou@citylights01.org
または、
めーたん携帯 090-1118-2012

 2.携帯からお申込みになられて、メールの受信拒否設定をご使用の方は
受付受理のメールが届くよう、以下のアドレスを受信可能な設定にご変更ください。
YIV01420@nifty.ne.jp

 では、お申込みお待ちしてまーす♪

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