【シアター同行鑑賞会】 『空の大怪獣ラドン 4Kデジタルリマスター版』

【『空の大怪獣ラドン』作品紹介】
1956年、日本、カラー、82分

 監督:本多猪四郎(ほんだ いしろう)
 出演者:佐原健二(さはら けんじ)、白川由美、小堀明男、平田昭彦、田島義文

 <解説>
『ゴジラ』『モスラ』と並ぶ東宝怪獣映画の代表作。
核実験と異常気象の影響で太古の翼竜プテラノドンが突然変異を遂げ、九州・阿蘇山
に出現。火口から飛び立ち、自衛隊戦闘機と空中戦を繰り広げた後、福岡に襲来。
巨大な翼が巻き起こす突風と衝撃波が街を破壊する。
円谷(つぶらや)英二特技監督の指揮下、精緻を極めたミニチュア美術が驚異的。

 <物語>
九州・阿蘇。
坑道内で炭鉱夫たちが次々と水中に引き込まれて惨殺される連続殺人事件が発生。
ある夜、遂に姿を現したその犯人は、体長2メートルを超える古代トンボの幼虫
メガヌロンだった。
炭鉱技師の河村(佐原健二)は、自衛隊とともに坑道内に逃げ込んだ怪物を追うが、
機関銃掃射の衝撃で落盤が発生、生き埋めになってしまう。
後に河村は記憶喪失状態で発見されるが、その頃、世界各地で正体不明の超音速飛行
物体が目撃されていたー。

 <こぼれ話>
メガヌロンが姿を現す場面や主人公が記憶を失うエピソードは、原爆実験によって巨
大化したアリが暴れ回るハリウッド製SF『放射能X』(54)からの影響がうかがえる。
ラドンは本作の後、『三大怪獣 地球最大の決戦』(64)、『怪獣大戦争』(65)、
『怪獣総進撃』(68)でゴジラと共闘してキングギドラを撃退。
平成に入ってからは『ゴジラvsメカゴジラ』(93)、『ゴジラ FINAL WARS』(04)に
登場。
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(19)でハリウッド・デビューを飾った。

【鑑賞会詳細】
劇場:立川・シネマシティ シネマワン
鑑賞作品:『空の大怪獣ラドン 4Kデジタルリマスター版』
 音声ガイド:ダイスケ
 受付:めーたん

 日時:2023年1月12日(木曜日) 9時50分から11時18分の回。
 集合:9時20分までに、JR「立川駅」西口改札、または東口改札を出たところ
(同じ中央通路に向かい合ってます)
持ち物: FMラジオ、鑑賞料 1000円。(晴眼者も一律。学生は500円)
ガイド方式: 音声ガイドはライブの実況で行います。
ご自身のFMラジオをご持参いただいた場合は、
周波数88.5MHzに合わせてください。
ラジオの貸し出しも無料で行います。当日お申し出ください。
申し込み締め切り:1月11日(水曜日) 午前9時

【申込方法】
以下の内容に従って、メールでお申し込みください。
※晴眼者の方は、視覚障害者と一緒に映画を楽しむ誘導ボランティアとして、
ご参加ください。

件名に
『ラドン』申し込み
と書いて
宛先は同行鑑賞会専用アドレス
doukou@citylights01.org
(clickすると、件名と下記転記した状態でお使いのメールソフトが立ち上がります)

▼本文に以下1〜4の項目を明記してください。
1:お名前(ハンドル名でも可)
2:参加人数(視覚障害者と晴眼者の内訳、性別も)
3:誘導の要・不要(晴眼者の方は、「誘導ボラ」とお書きください)
4:ご本人の携帯番号(緊急連絡のため)

【お知らせとお願い】
1.参加申込をされたかたへは1月11日水曜日正午までに受付確認メールを差し上げま
す。
何も連絡がない場合、見落としがあるかもしれないため、
以下までご連絡ください。
doukou@citylights01.org
または、
シティライツ事務局 03-3917-1995(午前9時 17時まで)

2.携帯からお申込みになられて、メールの受信拒否設定をご使用の方は
受付受理のメールが届くよう、以下のアドレスを受信可能な設定にご変更ください。
YIV01420@nifty.ne.jp

 では、お申込みお待ちしてまーす♪

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