チーム「RAINBOW」リポート(その2)

まっきーです。
チーム「RAINBOW」リポートを、お送りします。

チーム「RAINBOW」の2回目は、映画祭実行委員長のノンちゃんを迎えて始まりました。
狭い部屋が、一層狭く感じられます。
あっ!決してノンチャンのセイだとか、コニシキのようだとか、言ってるのではないので、
誤解のなきよう。(アセ)

現在音声ガイドを製作中なのは、『虹をつかむ男」です。
この映画の監督は山田洋次さん、とうとう最終回となった『釣りバカ日誌』の
西田敏行さんが出演している、徳島の映画館が舞台となっています。

この映画館「オデオン座」で上映中の映画について、
社長の西田さんが、熱く語ってます。
西田さんが語る、わずか数分の映画にガイドを付けるのか、付けないのか。
音声ガイドを入れる隙間がないのに、どうガイドをいれるのか。

チーム「RAINBOW」も、行きつ戻りつして、こちらも熱くなってきます。
頃合いを見計らったのか、チームリーダーから、
「流れを見て、最後に決めるから、ガイドも付けて置くように」と裁定がくだり、議論もThe End。

議論といえば、車中のシーンで、走行中に座席の背もたれが、倒れる音のガイドを、
入れるかどうかがありました。
ガイドを入れたいのは、やまやまなのですが、何せ入れられるところ、
音の隙間がないのです。

無理に入れてみても、シーンの雰囲気を、損ないかねません。
そんなに音も大きくないし、はっきり聞こえるものでもないので、ここはガイドなしでと、
結論がでました。
そんなこんなで、昼食になったのは、13時半を過ぎてました。

帰宅してdvdを観て見ると、デスクライバーさんが心配していたように、
割と倒れる音がわかります。かと言って、ガイドを付けることもできがたいし。
映画祭にいらっしゃる方々!このシーンは気づかなかった、聞かなかったこと
としておいてください。(笑い)
音声ガイドを作るって、本当に難しいですね。

はたまた、『オデオン座』で上映中の、いわば映画の中の『映画』に、
音声ガイドは、付けられているのでしょうか。
結論はまだ誰にも、わかりません。

おわかりいただけるのは、映画祭にお越しいただくことです。
4月29日の両国(江戸東京博物館大ホールでの)第3回シティライツ映画祭にて、皆様方のご
来場を、心よりお待ち申し上げております。(ペコリ)

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