みなさんこんにちは。お久しぶりです。 DVD調査隊まなちゃんです。 続編映画もドラマもとても面白かった『図書館戦争』ですが、 最初の映画のDVDレビューをお届けします。 自宅でゆっくりとお楽しみ下さい。 ● もくじ ● ・基本情報 ・製品内容 ・作品の概要 ・パソコンでの操作手順(メディアプレーヤー) ・DVDプレーヤーでの操作手順 ・パッケージ説明 ・担当者からの感想 ・調査隊よりお知らせ 大見出しには ●を、小見出しには ★ をつけています。 ●基本情報 タイトル:図書館戦争 製作年:2013年 監督:佐藤信介(さとう しんすけ) 出演:岡田准一(おかだ じゅんいち)、榮倉奈々(えいくら なな)、 田中圭(たなか けい)、福士蒼汰(ふくし そうた)、 西田尚美(にしだ なおみ)、橋本じゅん(はしもと じゅん)、 鈴木一真(すずき かずま)、相島一之(あいじま かずゆき)、 嶋田久作(しまだ きゅうさく)、児玉清(こだま きよし)、 栗山千明(くりやま ちあき)、石坂浩二(いしざか こうじ) 配給:東宝 ★製品内容 DVD発売日: 2013年11月13日 販売元: 角川書店 販売価格: 3360円 時間: 128分 ●作品の概要 「フリーター、家を買う。」「阪急電車」「県庁おもてなし課」「空飛ぶ広報室」など数々の人気作品を生み出している有川浩(ありかわ ひろ)の累計400万部突破のベストセラー、待望の実写化! <ストーリー> あらゆるメディアを取り締まる法律「メディア良化法」が施行され30年が過ぎた日本。 公序良俗を乱す表現を取り締まるために武力も厭わぬ検閲が正当化されていた。 そんな時代でも読書の自由を守るため、検閲に対抗すべく生まれた図書館の自衛組織「図書隊」に笠原郁が入隊する。 高校時代に自分を助けてくれた、顔も覚えていない図書隊員の"王子様"に憧れての入隊だった。 堂上篤はことあるごとに厳しく指導する鬼教官で、郁の憧れの王子様のことも「あさはかで愚かだ」とバッサリ。 激しく反発する郁だが、堂上は突き放しながらも絶妙のタイミングでフォローを入れつつ郁を育てる。 その厳しい訓練のおかげか、郁は女性初の図書特殊部隊に配属される。 ● パソコンでの操作手順 DVDを入れると本編が始まり、その後に音声ガイドに切り替えるタイプです。 音声ナビ(操作を案内するガイド)は付いていません。 ★メディアプレーヤー DVDが動き出して、しばらくすると セル版では音楽が流れて角川映画のロゴが表示されます。 レンタル版では新作案内が始まります(8本)。新作案内は13分あります。 なお、新作案内にガイドはついておらず、スキップもできません。 (Ctrl+Shift+Fで早送りはできます。) 早送り後は、自動的に本編再生に切り替わりますのでそのままお待ちください。 (本編に入る前にDVDの複製禁止についての注意事項が15秒ほど表示されるのです が、その時に自動的に再生に切り替わります) キーボード操作を有効にするため エスケイプキーを一回押して下さい。 再生を止めます。 (ショートカットキーは Ctrl+P です。) オルトキーを押し、メニューバーから、 再生、オーディオおよび言語トラックと進み、エンターキーを押します。 (「日本語 チェック」と聞こえます。) セル版では、下矢印キーを三回押し、四番目の日本語を選んでエンターキーを押します。 (選択肢は、日本語が四つと既定値を合わせた五つです。) レンタル版では、下矢印キーを二回押し、三番目の日本語を選んでエンターキーを押します。 (選択肢は、日本語が三つと既定値を合わせた四つです。) セル版とレンタル版で、選択肢の数が違いますのでご注意ください。 (セル版は特典の「佐藤監督と原作の有川さんのコメンタリー」が入っているため選択肢が1つ多くなっています) 再び再生します。 (ショートカットキーは Ctrl+P です。) 以下のように本編が音声ガイド付きで鑑賞できます。 配給、東宝。 企画、TBSテレビ。 製作、ライブラリー・ウォーズ・ムービー・プロジェクト。 ポスターに書かれた文字。 「図書館の自由に関する宣言。 第一、図書館は資料収集の自由を有する。 第二、図書館は資料提供の自由を有する。 第三、図書館は利用者の秘密を守る。 第四、図書館は全ての不当な検閲に反対する。 図書館の自由が侵される時、 我々は団結して、あくまで自由を守る。 我々は本を守り、 人々の自由を守る。 本を焼く国は、いずれ人を焼く。」 柔らかい陽が差す図書館……。 ● DVDプレーヤーでの操作手順 DVDを入れると自動的に新作案内が始まります(8本)。 新作案内の時間は13分間で、早送り以外の操作はできません。 新作案内の終了後、DVDの複製禁止についての注意事項が15秒間表示されます。 操作はできません。新作案内を早送りしていた場合、ここから自動的に再生に切り替わります。 角川映画のロゴが表示されます。シャラララ―ンという音が鳴り、 最後はポチャーンという水音と、ドドドドンという雷のような音で終わります。 この後で操作が可能になります。 リモコンの音声切り替えボタンを押します 1回目は、現状表示です。「オリジナル5.1ch」になっています。 2回目で「オリジナル2.0ch」に切り替わります。 セル版の場合、3回目で「佐藤監督と原作の有川さんのコメンタリー」になり、 4回目で「視覚障害者用ガイド用音声2.0ch」に切り替わります。 レンタル版の場合、3回目で「視覚障害者用ガイド用音声2.0ch」に切り替わります。 ★参考までにメニュー画面を解説します。 (ただし、これでの選択は難易度が高いです。) 角川のロゴが流れ終わって操作が可能になったら、 メニューボタンを1回押して、メニュー画面に切り替えます。 ボタン操作音はありませんが、メニュー画面では常時テーマ音楽が流れています。 注意があります。メニュー画面では、最初の1回だけ特別な映像が流れます。 画面に「図書館の自由に関する宣言」が表示されますが、音声はありません。 この映像が流れている間はボタンの操作ができないため、 メニューボタンを押した後、10秒待ってから次の操作をしてください。 (DVDを取り出してまた入れた場合は、状態がリセットされて「初回」と認識されます。ご注意ください) メニュー画面では選択肢が4つあります。 上から順に ・プレイ ・チャプター ・セットアップ ・トレーラー となっています。 最初は「プレイ」が選択されている状態ですので、下を2回押して 「セットアップ」を選択して決定ボタンを押します。 (音声と字幕の設定画面へ移動します) レンタル版の場合、音声と字幕の設定画面の選択肢は5つあります。 上から順に ・オリジナル5.1ch ・オリジナル2.0ch ・視覚障害者用ガイド用音声2.0ch ・日本語字幕ON ・日本語字幕OFF となっています。 最初は「オリジナル5.1ch」が選択されている状態ですので、 下を2回押して「視覚障害者用ガイド用音声2.0ch」を選択して決定ボタンを押します。 (ガイド付き音声に切り替わります。切り替わるまで2秒かかります。) 下を1回押すと、字幕メニューを飛び越えて「本編再生」が選択されます。 そのまま決定ボタンを押します。 (本編が再生されます) ボタン操作を受け付けないタイミングが数ヶ所あります。また、ボタンの操作音が鳴 らないため、操作できているかどうかが分かりにくいと思います。 (参考)レンタル版に含まれる新作案内です。 1:県庁おもてなし課 2:空飛ぶ広報室 3:ライジング・ドラゴン 4:プラチナデータ 5:藁の楯 6:体脂肪計タニタの社員食堂 7:だいじょうぶ3組 8:リアル~完全なる首長竜の日~ ●パッケージ説明 画面中央少し下のセンターに銀色の図書隊のエンブレム。エンブレムは、ぶ厚い本を扇型に開いたものの下に波打つリボンがあしらわれており、そのリボンの左側には LIBRARY、右側にはDEFENCEと刻まれている。 エンブレムの上にはキャストの写真 中央に大きく戦闘服を着た堂上篤の上半身。胸元にライフルの銃尾部分があり、ライフルを下に向けて抱えているような様子。 頭にはヘルメットをかぶり、ヘルメットの上に大きなゴーグルをつけて厳しい顔で左ななめ上を睨みつけている。 堂上の右後ろの少し上に、体を右側に向けた笠原郁の上半身。 ネクタイを締めた図書隊の制服のシャツを着て、1冊の本を大切そうに抱えている。顔を体よりは少し正面に向け、少し微笑みつつも、きりっとした表情で右側を見つめている。 郁の右後ろ、少し下がったところに、郁よりは小さめの写真で戦闘服を着た小牧の上半身。 堂上と同じくゴーグルを上げたヘルメットをかぶり、少し面白そうな表情で右上を見つめている。 堂上の左腕あたり、エンブレムの右側に、小さく手塚の戦闘服のバストアップショット。ゴーグル付ヘルメットをかぶり、銃身を上に向けたライフルを手にしている。 その右上後ろ、郁の持つ本のあたりに小さく仁科がいる。茶色ジャケットの制服を身につけ、口を引き結び右上を見つめている。 エンブレムをはさむように、堂上の右腕あたり、エンブレムの左側には髪の長い柴崎のバストアップ。 茶色ジャケットの図書隊制服を着て、少し口を開けて左上を見つめている。 堂上の右肩後ろには、小さく戦闘服を着た玄田。ヘルメットはかぶっておらず、厳しい顔で左上を見つめている。 その後ろの上にさらに小さく、黒いスーツを着た折口がいる。 背景は図書館の通路。左右に天井まで届く本棚に様々な本が納められていて、奥から光が当てられ、堂上と郁の間に太陽のように小さく光の輪が出来ている。 エンブレムの下に大きく浮かび上がるように、立体的な青空色のロゴ文字でタイトル 図書館戦争 その下に小さく白い文字で LIBRARY WARS 画面下4分の1、タイトルの下はたくさんの本が燃え焦げている写真。 画面一番下から、炎がメラメラと上がり、堂上の胸元あたりまで、小さな火の粉が舞いあがっている。 ●DVD調査隊担当者の感想 近未来のSF。 しかし、大事なものを守るために戦う人たちのリアルな物語です。 彼女はあこがれの人を見つけられるのか。 彼は、守るべきものを守り通せるのか。 アクションあり、曲げられない信条ありの素敵な作品、ぜひご覧ください。(by MM) ● DVD調査隊よりお知らせ 調査隊では、音声ガイド付きDVDを鑑賞した方々からのご意見、ご感想をお待ち しております。 みなさんからのご意見をもとに、今後への要望も含め、配給会社に届けていきます。 「音声ガイド付きだから、映画をより楽しめた」とか「こんな風にしてもらえたら、もっと操作が楽なんだけど」などの要望などを、何でも自由に教えてもらえませんか? ひとりでも多くの人たちからの感想が、製作者側に伝わることによって、 音声ガイドつきの作品を作ってもらうきっかけになれば良いと思いませんか? そして、より操作性の良いDVDが増えていけば嬉しいですよね。 その他、この操作レビューに対する、ご意見もお聞かせ頂けると、一同励みになりますので、そちらもぜひお願いします。 ご意見、ご感想の宛先は dvd@citylights01.org までお願いします。
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