委員日記(モグタン編)その4

7月の実行委員会で出された宿題は
「どうやって映画の選定をするのか?」
「どんな映画を上映するのか?」
「邦画、洋画のどちらを上映するか?それとも両方か?」
などなどです。

上映する映画を選ぶには、それこそ何を基準にすればいいのかにより、
候補となる映画が全く変わってきてしまいますので、
まず、何を映画の選定基準にするかで、
話がなかなか前にすすみませんでした。

邦画と、洋画を1本づつ上映したいという気持ちは
ほとんどの方にあるかと思われましたが、
映画の長さとか、音声ガイドの作成の他に、
洋画は「字幕朗読」も必要となります。

そういった部分を配慮して、
私がどうやって候補作品2つを選んだかを
コッソリとちょこっとだけ書いちゃいます!

実行委員のメンバーは、まだお互いどんな方とか、
どんな映画が好みなのか?などをよく知らない状態ですので、
自分の薦めたい映画をどうやってアピールすれば選ばれるのか?
すでに私の中で駆け引きは始まっている??(笑)

自分の好みの映画だけをただ単に薦めても
同意を得られる可能性は皆無である。
そこで、どういった映画祭にしよう!といったテーマを決めて、
それに沿って2作品を推薦し、それぞれの映画の特徴や見所、
そしていかに映画祭にふさわしいかなどをプレゼンしてみました。

ただ、この時点でもまだ優柔不断というか、あきらめが悪いというか、
自分自身、本当の意味で2作に絞れておりませんでした(笑)。

なぜなら私が好きな映画を、
自宅に少なくとも2桁を上回る映画のライブラリーがあるし
まだ入手していない映画も多数あるのですから
それを2つに絞れなんて言われてもねぇ・・・。
そりゃもう拷問以外の何者でもない??(爆笑)

なかなか候補が絞りきれない中、
どういったテーマでこの作品を推薦するのかをプレゼンしましたが、
どうにも感触がよくない!!
というか自分自身、他の方がプレゼンされた映画も見たいんですから(笑)

なぜか?こんなにもの自信作のはずだったものが・・・(笑)。
なんてこった!そんな気分でした。

参加した人数は正確には覚えておりませんが、
確か全員2作づつ推薦したにも関わらず、どの映画もダブルことが
ありませんでした。

う~ん映画恐るべし!(笑)

(続く)

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