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操作レビュー:いつか読書する日

CinemaMLの皆さま、こんばんは!
まなちゃんです。

毎日、寒くなってきているので、手袋が手放せませんねー。
クリスマスも近くなると、何となくロマンチックな気持に
なるのは、私だけでしょうか。
今回、ご紹介するのは、ロマンチックな気分にぴったりの
しっとりとしたラブロマンスです。


● もくじ ●
・基本情報
・製品内容
・作品の概要
・パソコンでの操作手順メディアプレーヤーWinDVD)
・DVDプレーヤーでの操作手順
・パッケージ説明
・調査隊担当者の感想
・調査隊よりお知らせ
 
大見出しには ●を、小見出しには ★ をつけています。
 
 
●基本情報
タイトル:いつか読書する日
製作年:2004
製作国:日本
配給:スローラーナー
監督:緒方明(おがた あきら)
出演:田中裕子(たなか ゆうこ)、岸部一徳(きしべ いっとく)、
仁科亜季子(にしな あきこ)、渡辺美佐子(わたなべ みさこ)、上田耕一(うえだ こういち)
 
 
★製品内容
DVD発売日:2006年2月26日
販売元:アミューズソフトエンタテインメント
販売価格:5040円
ディスク枚数:1
時間:127 分
 
 
●作品の概要
美しい風景と心に響く音楽で、中年男女の不器用な恋をつづる。
 
<ストーリー>
牛乳配達とスーパーのレジで働く50歳の独身女性・美奈子(田中裕子)は、読書のみを趣味に平凡な日常を過ごしていた。
一方、市役所に勤める高梨(岸部一徳)は末期がんの妻・容子(仁科亜希子)を自宅で看病し続けている。
美奈子と高梨は高校時代につきあっていたが、あることが原因でずっと疎遠になっていたが、今もお互い心にとどめていた。やがてそのことに気付いた容子は、ふたりを再会させようとし…。
『独立少年合唱団』の緒方明監督が、中年同士の愛をしっとりとしたタッチで情感豊かに描いたラブ・ストーリーの秀作。 
 
 
● パソコンでの操作手順
音声ナビ(操作を案内するガイド)が付いています。
(このDVDでは「ボイスメニュー」と言っています。)
また、デフォルトではボイスメニューが選ばれています。
 
★メディアプレーヤー
「DVDが動き出すと、すぐに音声が聞こえます。
(レンタル版の冒頭には5本の新作情報が入っていて、
CTRL+F操作で飛ばすことができます。
また新作情報の題名を最後に紹介しています。)
「このDVDには、メニュー操作画面での操作方法を音声にて解説するボイスメニュー機能が付いています。
ボイスメニューをご使用になる方は、
そのままの状態でリモコンの決定ボタンを押して下さい。
通常メニューをご使用になる方は、
リモコン十字キーの上下ボタンにて通常メニューをお選び下さい。
 
ボイスメニューが選ばれています。
ボイスメニューをご使用になる方は、
そのままリモコンの決定ボタンを押して下さい。」
(Ver11、12はエスケープを押します。)
 
ここでは、エンターキーや上下矢印キー等で選択はできません
最初のガイドが繰り返し読み上げられます。
 
タブキーを押します。
(特に音声的に反応はありません。)
ボイスメニューが選ばれているので、エンターキーを押して下さい。
(音声で確認、映画 いつか読書する日 メインメニューです。)
四つの選択肢を選ぶ画面になります。
1.視覚障害者用 日本語音声ガイド有り 聴覚障害者用、日本語字幕有り
2.視覚障害者用 日本語音声ガイド有り 聴覚障害者用、日本語字幕無し
3.通常音声 聴覚障害者用、日本語字幕有り
4.通常再生
 
上下矢印キーで1もしくは2を選び、エンターキーを押して下さい。
本編が選んだモードで再生されます。
 
まず、警告画面を読みます。
音楽が流れ、その後に本編が音声ガイド付きで始まります。
 
★WinDVD
「DVDが動き出すと、すぐに音声が聞こえます。
(レンタル版の冒頭には5本の新作情報が入っていて、
PageDownボタン押しで、次に飛ばすことができます。
また、新作情報の題名を最後に紹介しています。)
 
「このDVDにはメニュー操作画面での操作方法を音声にて解説する
ボイスメニュー機能が付いています。
ボイスメニューをご使用になる方は、
そのままの状態でリモコンの決定ボタンを押して下さい。
通常メニューをご使用になる方は、
リモコン十字キーの上下ボタンにて通常メニューをお選び下さい。
 
ボイスメニューが選ばれています。
ボイスメニューをご使用になる方は、
そのままリモコンの決定ボタンを押して下さい。」
 
最初のガイドが繰り返し読み上げられます。
ボイスメニューが選ばれているので、エンターキーを押して下さい。
(音声で確認、映画 いつか読書する日 メインメニューです。)
四つの選択肢を選ぶ画面になります。
1.視覚障害者用 日本語音声ガイド有り 聴覚障害者用、日本語字幕有り
2.視覚障害者用 日本語音声ガイド有り 聴覚障害者用、日本語字幕無し
3.通常音声 聴覚障害者用、日本語字幕有り
4.通常再生
 
上下矢印キーで1もしくは2を選び、エンターキーを押して下さい。
本編が選んだモードで再生されます。
 
まず、警告画面を読みます。
音楽が流れ、その後に本編が音声ガイド付きで始まります。
 
参考:新作情報の題名など
1.タイフーン(韓国)チャン・ドンゴン
2.嫌われ松子の一生(日本)中谷美紀
3.ヴェラ・ドレイク(洋画)
4.8月のクリスマス(日本)山崎まさよし
5.マカロニ・ウエスタン 800発の銃弾(スペイン)
 
 
● DVDプレーヤーでの操作手順
 
音声ナビがついています。
ガイドに従って再生して下さい。 
 
 
●パッケージ説明
セル版とレンタル版で、パッケージが変わります。
 
セル版:水彩画のような絵
 
上半分は、水彩画のようなタッチで、ピンクの服を着た女性が
手に手紙をもっている。背景はグリーン
左側に、縦書き、黄色の文字で「その恋は、毎朝配達される。」とある。
 
下半分は、白い背景の中央に原稿用紙のような枠(3×3マス)がある。
縦書きで、3行にわけてタイトル
 
「いつか
 読 書
 する日」
 
と記載がある。
  
タイトルの下には
緒方 明 監督作品
 
再下段には出演者名
田中裕子 岸部一徳  仁科亜季子 渡辺美佐子 上田耕一 香川照之 杉本哲太 鈴木砂羽
とある。
 
 
レンタル版:写真
 
左上部に黄色背景の四角形があり、
白抜き文字で「モントリオール世界映画祭審査員特別賞受賞!!」
とある。
 
右側に、振り返りざまの美奈子(田中裕子)の顔写真。
白いベストを着ていて、化粧はほとんどしていない。
 
左側少し下がったところに、高梨(岸部一徳)の顔写真。
ネクタイなしのスーツ姿。やはり振り返って何かを見ている様子
 
中央に、縦書きで
「その恋は、毎朝配達される。」
とある。
 
ふたりの肩のあたりに
原稿用紙のような枠(3×3マス)がある。
縦書きで、3行にわけてタイトル
 
「いつか
 読 書
 する日」
 
と記載がある。
 
その下に
緒方 明 監督作品
田中裕子 岸部一徳
仁科亜季子 渡辺美佐子 上田耕一 香川照之
杉本哲太 鈴木砂羽
とある。
 
 
●調査隊担当者の感想
訳あって30年以上もお互いに好きな心を封印してきた主人公の二人と、病気の妻の介護、認知症、児童虐待などが描かれた内容を、あまり重くせずにややコミカルに描いた作品で、逆になかなか考えさせられます。
演技派のベテラン俳優が沢山出ていて見どころがありますが、特に死期が近い容子役の仁科亜季子の鬼気迫る演技が印象に残りました。
主人公の美奈子が、毎朝牛乳瓶を抱えて坂道を登って配達する、若い俳優でもかなりきついシーンが何度も出てきますが、昔とかわらないスリムな体型の田中裕子だからこそできた演技だと思いました。
(by YZ)
 
 
● DVD調査隊よりお知らせ
 
調査隊では、音声ガイド付きDVDを鑑賞した方々からのご意見、ご感想をお待ちしております。
 
みなさんからのご意見をもとに、今後への要望も含め、配給会社に届けていきます。
「音声ガイド付きだから、映画をより楽しめた」とか「こんな風にしてもらえたら、もっと操作が楽なんだけど」などの要望などを、何でも自由に教えてもらえませんか?
 
ひとりでも多くの人たちからの感想が、製作者側に伝わることによって、
音声ガイドつきの作品を作ってもらうきっかけになれば良いと思いませんか?
 
そして、より操作性の良いDVDが増えていけば嬉しいですよね。
 
その他、この操作レビューに対する、ご意見もお聞かせ頂けると、一同励みにな
りますので、そちらもぜひお願いします。
 
ご意見、ご感想の宛先は
dvd@citylights01.org
までお願いします。
 
みなさんからの、お便りをお待ちしております!

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いつか読書する日

タイトル:いつか読書する日
製作年:2004年
製作国:日本
出演: 田中裕子(たなかゆうこ), 岸部一徳(きしべいっとく),
仁科亜季子(にしなあきこ), 渡辺美佐子(わたなべみさこ), 上田耕一(うえだこういち)
監督: 緒方明(おがたあきら)
ディスク枚数: 1
販売元: アミューズソフトエンタテインメント
DVD発売日: 2006/02/24
時間: 127 分

内容紹介:
『独立少年合唱団』の緒方明監督、
田中裕子、岸部一徳主演で贈る、密かな想いを抱き続けた女性の切ないラブストーリー。
田中裕子は本作でキネマ旬報主演女優賞など各賞を受賞。
仁科亜季子は本作が久々の映画出演となった。

<ストーリー>
牛乳配達とスーパーのレジで働く50歳の独身女性・美奈子(田中裕子)は、読書のみを趣味に平凡な日常を過ごしていた。一方、市役所に勤める高梨(岸部一徳)は末期がんの妻・容子(仁科亜希子)を自宅で看病し続けている。美奈子と高梨は高校時代につきあっていたが、あることが原因でずっと疎遠になっていたが、今もお互い心にとどめていた。やがてそのことに気付いた容子は、ふたりを再会させようとし…。
中年同士の愛をしっとりとしたタッチで情感豊かに描いたラブ・ストーリーの秀作。

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