操作レビュー:「また、必ず会おう」と誰もが言った。

『「また、会おう」と誰もが言った』の調査レビューをお届けします。
是非、DVDを手にして、お楽しみください。
記事は、作品編と操作編に分けて送ります。

● もくじ ●
・基本情報
・製品内容
・作品の概要
・パソコンでの操作手順メディアプレーヤー)
・DVDプレーヤーでの操作手順
・パッケージ説明
・調査隊担当者の感想
・調査隊よりお知らせ
大見出しには ●を、小見出しには ★ をつけています。

●基本情報
製作年:2013年
製作国:日本
監督:古厩 智之(ふるまや ともゆき)
出演:
佐野岳(さの がく)
杉田かおる(すぎた かおる)
嶋田久作(しまだ きゅうさく)
塚本晋也(つかもと しんや)
徳井優(とくい ゆう)
水木薫(みずき かおる)
戸田昌宏(とだ まさひろ)
唯野未歩子(ただの みあこ)
滝澤翼(たきざわ つばさ)
角替和枝(つのがえ かずえ)
古村比呂(こむら ひろ)
国広富之(くにひろ とみゆき)
イッセー尾形(いっせー おがた)
 
★製品内容
価格 5076円(税込み)
販売元 TCエンターテイメント
ジャンル 青春ロードムービー
発売日  2014年3月7日
上映時間 104分

●作品の概要
「仮面ライダー鎧武/ガイム』の佐野岳主演による青春ロードムービー。
17歳の高校生・和也が、些細な嘘から始まったひとり旅の中で自分と向き合い、成長を遂げていく姿を綴る。
監督は「武士道シックスティーン」の古厩智之。
 
<ストーリー>
 ある日、「東京は臭い」と、同級生に言ってしまったことから一人旅に出ることになった高校生の和也。初めての東京で財布をなくし、証拠の写真も思うように撮れない。
 路頭に迷っているところへ声をかけてきた昌美に助けられた和也だったが、「人より先に動いて人の役に立て」と言われ、ふてくされる。
 成り行きでトラックに乗せてもらい、共に旅をすることになった柳下には、「嘘の中に生きる覚悟がないなら、つくな」と叱られ、「自分で何かやって掴み取ったものでなきゃ何の意味もない」ことを教わった。そんな旅の途中で出会ったのは、母親と離れて暮らす亮平だった。柳下の代わりに母親の元へ亮平を送っていくことになった和也だったが・・・。
ひょんなことから始まった和也の旅は、まだ見たことのない世界へとつながって
いた。
 初めての一人旅。出会った大切な人たちは、誰もが「また、必ず会おう」と言
った。

● パソコンでの操作手順
音声ナビ(操作を案内するガイド)が付いています。
(このDVDでは、「音声ガイド」と言っています。)
また、デフォルトではメインメニューが選ばれています。
 
★メディアプレーヤー
DVDが動き出すと音楽が流れ、
「株式会社TBS サービス」のロゴが流れます。
続けて
「映画、「また、必ず会おう」と誰もが言った。本編ディスクです。
このDVDには音声ガイドが付いています。
音声ガイドを利用する時は、そのまま決定ボタンを押してください。
利用しない時は、十字キーの右ボタンを押してください。
利用する、が選択されています。
音声ガイドを利用する時は、ここで決定ボタンを押してください」
(何か操作をするまで、上記が繰り返されます。)
 
エンターを押します。
「メインメニューです。ここでは、
本編再生、チャプター選択、音声・字幕、本編に戻る、が選択出来ます。
十字キーで希望する項目を選択してください。
本編再生が選ばれています。
本編を最初から観る時は、ここで決定ボタンを押してください。
なお、本編再生中にリモコンのメニューボタンを押すと、
メインメニューへ戻ることができます。」
 
エンターキーを押します。
(DVDドライブが動き出します。)
 
本編が音声ガイド付きで鑑賞できます。
 
なお、レンタル版にはDVDの冒頭に以下6作の予告編等があり、
スキップ、早送りはできません。
 
1 風俗いったら人生変わった
2 I am Ichihashi
3 ケンとメリー
4 おしん
5 ジンクス
6 男子高校生の日常 

● DVDプレーヤーでの操作手順
音声ナビが付いているので、レビューは省略します。

●パッケージ説明
空と海を背景に主人公・和也の顔とタイトルのみというシンプルな構図。
和也は、体をやや右手に傾け、視線をこちらに向けている。
額の半分から上は写っていないが、耳の上あたりを刈り上げ、後ろは少し長めの
髪形。
やわらかく自然な表情が、印象的。
青いパーカーの肩のあたりには、背景の海が映り込んでいる。
その青いパーカーと海の部分に重なるように、黄色い文字でタイトルが配置され
ている。
横書きで三行に分けて。
「また、
必ず会おう」と
誰もが言った。
 
説明元パッケージ画像のURL
http://matakana.jp

●DVD調査隊担当者の感想
 青春ロードムービーと銘打っているだけに主人公の旅と共に、かたくなな17才の心がほぐれていくのがわかる映画です。
と同時に、こんなステキな大人たちが周りにいれば子供たちが孤立したり、犯罪に巻き込まれることも少なくなるのでは?と、考えさせられました。
 音声ガイドは、ほどよい分量ではないでしょうか。(ノリモモ)

● DVD調査隊よりお知らせ
DVD調査隊では、音声ガイド付きDVDを鑑賞した方々からのご意見、ご感想をお待
ちしております。
みなさまからのご意見をもとに、今後の要望も含めて配給会社に届けていきます。
「音声ガイド付きだから、映画をより楽しめた」とか、
「こんな風にしてもらえたら、もっと操作が楽なんだけど」などの要望などを、
何でも自由に教えてもらえませんか?
ひとりでも多くの人たちからの感想が、製作者側に伝わることによって、
音声ガイドつきの作品を作ってもらうきっかけになれば良いと思いませんか?
そして、より操作性の良いDVDが増えていけば嬉しいですよね。
その他、この操作レビューに対する、ご意見もお聞かせ頂けると、一同励みにな
りますので、そちらもぜひお願いします。
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操作レビュー:利休にたずねよ

「利休にたずねよ」の調査レビューをお届けします。
是非、DVDを手にして、お楽しみください。

● もくじ ●
・基本情報
・製品内容
・作品の概要
・パソコンでの操作手順メディアプレーヤー)
・DVDプレーヤーでの操作手順
・パッケージ説明
・担当者からの感想
・調査隊よりお知らせ

●基本情報
 製作年:2013年
 製作国:日本
 配給:東映
 監督:田中光敏(たなか みつとし)
 出演:
 市川海老蔵(いちかわ えびぞう)、
 中谷美紀(なかたに みき)、
 伊勢谷友介(いせや ゆうすけ)、
 大森南朋(おおもり なお)、
 市川團十郎(いちかわ だんじゅうろう)

★製品内容
 価格:4104円
 発売元:キングレコード
 ジャンル:時代劇、ドラマ
上映時間:123分

●作品の概要
千利休の人物像を新たな解釈で描いた山本兼一(やまもとけんいち)さんの直木
賞受賞作を映画化しています。作品には利休が実際に使用したとされるものなど
も含め、数々の茶の名器が使われています。また、2013年2月に惜しくもこの世
を去った市川團十郎さんが利休の師匠役で特別出演しており、銀幕上での最初で
最後の父子共演となっています。
 
<ストーリー>
織田信長に茶頭(さどう)として仕えた千利休。信長落命後は秀吉の庇護のもと、
茶の湯を芸術の域にまで高め、茶聖と謳われるほどになる。天正19年(1591年)、
 利休は秀吉によって切腹を命じられる。そして、妻・宗恩が見守る中、
自らの腹に刃を立てようとしていた利休の脳裏に、若かりし時代の記憶が蘇る。

● パソコンでの操作手順
 音声ナビ(操作を案内するガイド)が付いています。
 (このDVDでは「音声ガイド」と言っています。)
また、デフォルトで音声ガイドによる自動再生が選ばれています。
 (挿入後、放置すると音声ガイド付きで鑑賞できます。)
 
★メディアプレーヤー
DVDが動き出すと、初めに無音の警告画面が約15秒表示された後、
 東映のロゴが出ます。
 
レンタル版は冒頭に9本の新作紹介と
東映太秦映画村の広告が入っています。
 (新作紹介の部分は「次へ(Ctrl+F)」で飛ばせます。)
 
その後、音楽と東映のロゴが流れ、
しばらくすると音声ナビが始まります。
 「利休にたずねよ、音声ガイドご案内。
このディスクには目の不自由な方にもご鑑賞頂ける、
 音声ガイドを収録しております。
 本編を音声ガイド付きで鑑賞する場合は、そのままお待ち下さい。
 音声ガイド無しの場合は、通常メニューを選択してください。
なお、このメニューへ戻るには、ディスクを再度入れ直して下さい。
それでは、どうぞごゆっくりご鑑賞ください。」
 
 本編が音声ガイド付きで鑑賞できます。
 
※本編再生中のチャプター移動、再生停止などはショートカットキーが使えます。
また、エスケープを押すことで、
オルトキー押して出てくるメニューからの操作もできます。
 
★参考
レンタル版の新作紹介9本の題名、(出演者)、製作国の順
 
・ふしぎな岬の物語(吉永小百合、阿部寛、竹内結子、笑福亭鶴瓶)日本
・わたしのハワイの歩き方(榮倉奈々、高梨臨、瀬戸康史、加瀬亮)日本
・もとりあむタマ子(前田敦子、康すおん、富田靖子)日本
・くじけないで(八千草薫、武田鉄矢)日本
・武士の献立(上戸彩、高良健吾、余貴美子、西田敏行)日本
・御手洗薫の愛と死(吉行和子、松岡充)日本
・エレニの帰郷(ウィレム・デフォー、イレーヌ・ジャコブ)ギリシャ
 ・俺たち賞金稼ぎ団(竜星涼、斎藤秀翼)日本
・金曜日のレストラン(大原かおり)日本

● DVDプレーヤーでの操作手順
音声ナビが入っており、自動的に本編が再生されるため、
操作レビューは省略します。
また、レンタル版には新作紹介など入っていますが、
その部分は、リモコンの送るボタン押し操作でスキップできます。
 
★メニュー画面について
最初はカーソルが「本編再生」にあります。
 一つずつ右にカーソルを移動すると「チャプター」「音声選択」
 「字幕選択」「特報/予告」「作品紹介」と選択できます。
 
 「チャプター」について。
 「チャプター」にカーソルを合わせ決定ボタンを押すと
上段に01から04、中段に05から07、下段に「メインメニュー」が
表示されます。
 右にカーソルを移動させることで順に選択することが可能です。
 「メインメニュー」の両脇には矢印ボタンがあり、
どちらかを押すとチャプターの2ページ目に移動します。
 2ページ目は
上段に08から11、中段に12から14、下段に「メインメニュー」
 「メインメニュー」の両脇には矢印ボタンがあり、
どちらかを押すとチャプターの1ページ目に移動します。
チャプタータイトルはありません。
 
 「音声選択メニュー」について。
 最初はカーソルが「ドルビーデジタル5.1ch」にあります。
カーソルを一つ上に移動して決定ボタンを押すと「音声ガイド」
になります。
さらにカーソルを一つ下に移動すると「メインメニュー」のボタンが
 あります。
 
 「字幕選択」について。
 最初はカーソルが「日本語字幕なし」にあります。
カーソルを一つ下に移動して決定ボタンを押すと
「日本語字幕あり」になります。
さらにカーソルを一つ下に移動すると「メインメニュー」のボタンが
 あります。
 
 「特報/予告」と「作品紹介」について。
 「特報/予告」と「作品紹介」は、終わると自動的にメインメニューに戻ります。
 「作品紹介」は冒頭の作品紹介と同じ9作品が入っています。

●パッケージ説明
 中央やや左よりに、千利休(市川海老蔵)。
 利休が一番手前で大きく、他の4人の主要キャストは左右に分かれて 後ろに並
んでいるような構図。
 全員上半身のみ。体は横を向き、顔だけがこちらを向いている。
 
 利休と宗恩は向かって左向き、秀吉、信長、紹鴎は右向き。
 利休は黒い衣で、頭は丸刈り。
 利休の左側に妻宗恩(中谷美紀)、下げ髪で桜色の着物。
 
 利休の右側に豊臣秀吉(大森南朋)。
 月代を剃り上げ、髷をぴんと立てている。 
 鼻の下にはひげを蓄え、金色の羽織を着ている。
 
 秀吉の右に織田信長(伊勢谷友介)。
 鼻の下と顎に薄いひげ、月代は剃らず後ろに撫でつけている。
 青みがかった緑色の着物。
 
 信長の右に武野紹鴎(市川團十郎)。
 金茶の衣と揃いの頭巾。
 
 背景は薄い桜色。
 右上から一本の桜の枝が垂れ、花びらが5人の写真に散りかかっている。
 
 左上に赤文字の横書きで
 「第37回モントリオール世界映画祭 最優秀芸術貢献賞 受賞」
 「第37回日本アカデミー賞 優秀賞9部門 受賞」と記載。
 
 中央やや右寄りに、縦書き、濃い桜色の筆文字でタイトル、
 「利休に」 改行して二文字ほど字下げし「たずねよ」。
 「たずねよ」の真下に白抜き、縦書きの小さい文字で
 「それは、利休の恋から始まった。」とある。
 
 ジャケットの最下部は白く、キャスト・スタッフ等が濃い桜色の文字で
 記載されている。
 5人の写真との境界は、荒々しく白波が立っているようにみえる。
 一番高い波は利休の胸にかかり、若かりし日のふたり、利休(与四郎)と
 高麗の女が走ってゆく後姿が、小さく配されている。
 
説明元パッケージ画像のURL
http://rental.geo-online.co.jp/detail-296052.html

●DVD調査隊担当者の感想
 言わずと知れた千利休。
 茶道の世界のみならず、歴史に大きな影響を与えた人物。
でもイマイチよくわからないし、切腹の理由は何だっけ?
と、この程度の知識しかない自分でも、ぐいぐい引き込まれました。
いや、知識が無いからスムーズに受け入れられたのかも。
 何しろ発想がユニークなので、「おおっ」となりました。
 利休の世界を確立させたのはこれだったんだ!と納得すると同時に
妻の悲しみ、苦しみがあまりに切なすぎて涙・・・
千利休や茶道に精通している方が見たら「?」かもしれませんが
史実と照らし合わせて云々、という議論はさて置き、
 人間利休、男性利休としての側面を知ることができる作品です。(by M・I)

● DVD調査隊よりお知らせ
DVD調査隊では、音声ガイド付きDVDを鑑賞した方々からのご意見、ご感想をお待
ちしております。
みなさまからのご意見をもとに、今後の要望も含めて配給会社に届けていきます。
「音声ガイド付きだから、映画をより楽しめた」とか、
「こんな風にしてもらえたら、もっと操作が楽なんだけど」などの要望などを、
何でも自由に教えてもらえませんか?
ひとりでも多くの人たちからの感想が、製作者側に伝わることによって、
音声ガイドつきの作品を作ってもらうきっかけになれば良いと思いませんか?
そして、より操作性の良いDVDが増えていけば嬉しいですよね。
その他、この操作レビューに対する、ご意見もお聞かせ頂けると、一同励みにな
りますので、そちらもぜひお願いします
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操作レビュー:図書館戦争

みなさんこんにちは。お久しぶりです。
DVD調査隊まなちゃんです。

続編映画もドラマもとても面白かった『図書館戦争』ですが、
最初の映画のDVDレビューをお届けします。
自宅でゆっくりとお楽しみ下さい。

● もくじ ●
・基本情報
・製品内容
・作品の概要
・パソコンでの操作手順メディアプレーヤー)
・DVDプレーヤーでの操作手順
・パッケージ説明
・担当者からの感想
・調査隊よりお知らせ
大見出しには ●を、小見出しには ★ をつけています。

●基本情報
タイトル:図書館戦争
製作年:2013年
監督:佐藤信介(さとう しんすけ)
出演:岡田准一(おかだ じゅんいち)、榮倉奈々(えいくら なな)、
田中圭(たなか けい)、福士蒼汰(ふくし そうた)、
西田尚美(にしだ なおみ)、橋本じゅん(はしもと じゅん)、
鈴木一真(すずき かずま)、相島一之(あいじま かずゆき)、
嶋田久作(しまだ きゅうさく)、児玉清(こだま きよし)、
栗山千明(くりやま ちあき)、石坂浩二(いしざか こうじ)
配給:東宝
 
★製品内容
DVD発売日: 2013年11月13日
販売元: 角川書店
販売価格: 3360円
時間: 128分
 

●作品の概要
「フリーター、家を買う。」「阪急電車」「県庁おもてなし課」「空飛ぶ広報室」など数々の人気作品を生み出している有川浩(ありかわ ひろ)の累計400万部突破のベストセラー、待望の実写化!
 
<ストーリー>
あらゆるメディアを取り締まる法律「メディア良化法」が施行され30年が過ぎた日本。
公序良俗を乱す表現を取り締まるために武力も厭わぬ検閲が正当化されていた。
そんな時代でも読書の自由を守るため、検閲に対抗すべく生まれた図書館の自衛組織「図書隊」に笠原郁が入隊する。
高校時代に自分を助けてくれた、顔も覚えていない図書隊員の"王子様"に憧れての入隊だった。
堂上篤はことあるごとに厳しく指導する鬼教官で、郁の憧れの王子様のことも「あさはかで愚かだ」とバッサリ。
激しく反発する郁だが、堂上は突き放しながらも絶妙のタイミングでフォローを入れつつ郁を育てる。
その厳しい訓練のおかげか、郁は女性初の図書特殊部隊に配属される。
 

● パソコンでの操作手順
DVDを入れると本編が始まり、その後に音声ガイドに切り替えるタイプです。
音声ナビ(操作を案内するガイド)は付いていません。
 
★メディアプレーヤー
DVDが動き出して、しばらくすると
セル版では音楽が流れて角川映画のロゴが表示されます。
レンタル版では新作案内が始まります(8本)。新作案内は13分あります。
なお、新作案内にガイドはついておらず、スキップもできません。
(Ctrl+Shift+Fで早送りはできます。)
早送り後は、自動的に本編再生に切り替わりますのでそのままお待ちください。
(本編に入る前にDVDの複製禁止についての注意事項が15秒ほど表示されるのです
が、その時に自動的に再生に切り替わります)
 
キーボード操作を有効にするため
エスケイプキーを一回押して下さい。
 
再生を止めます。
(ショートカットキーは Ctrl+P です。)
オルトキーを押し、メニューバーから、
再生、オーディオおよび言語トラックと進み、エンターキーを押します。
(「日本語 チェック」と聞こえます。)
セル版では、下矢印キーを三回押し、四番目の日本語を選んでエンターキーを押します。
(選択肢は、日本語が四つと既定値を合わせた五つです。)
レンタル版では、下矢印キーを二回押し、三番目の日本語を選んでエンターキーを押します。
(選択肢は、日本語が三つと既定値を合わせた四つです。)
 
セル版とレンタル版で、選択肢の数が違いますのでご注意ください。
(セル版は特典の「佐藤監督と原作の有川さんのコメンタリー」が入っているため選択肢が1つ多くなっています)
 
再び再生します。
(ショートカットキーは Ctrl+P です。)
 
以下のように本編が音声ガイド付きで鑑賞できます。
 
配給、東宝。
企画、TBSテレビ。
製作、ライブラリー・ウォーズ・ムービー・プロジェクト。
 
ポスターに書かれた文字。
「図書館の自由に関する宣言。
第一、図書館は資料収集の自由を有する。
第二、図書館は資料提供の自由を有する。
第三、図書館は利用者の秘密を守る。
第四、図書館は全ての不当な検閲に反対する。
図書館の自由が侵される時、
我々は団結して、あくまで自由を守る。
我々は本を守り、
人々の自由を守る。
本を焼く国は、いずれ人を焼く。」
柔らかい陽が差す図書館……。
 

● DVDプレーヤーでの操作手順
DVDを入れると自動的に新作案内が始まります(8本)。
新作案内の時間は13分間で、早送り以外の操作はできません。
新作案内の終了後、DVDの複製禁止についての注意事項が15秒間表示されます。
操作はできません。新作案内を早送りしていた場合、ここから自動的に再生に切り替わります。
 
角川映画のロゴが表示されます。シャラララ―ンという音が鳴り、
最後はポチャーンという水音と、ドドドドンという雷のような音で終わります。
この後で操作が可能になります。
 
リモコンの音声切り替えボタンを押します
1回目は、現状表示です。「オリジナル5.1ch」になっています。
2回目で「オリジナル2.0ch」に切り替わります。
セル版の場合、3回目で「佐藤監督と原作の有川さんのコメンタリー」になり、
4回目で「視覚障害者用ガイド用音声2.0ch」に切り替わります。
レンタル版の場合、3回目で「視覚障害者用ガイド用音声2.0ch」に切り替わります。
 
★参考までにメニュー画面を解説します。
(ただし、これでの選択は難易度が高いです。)
 
角川のロゴが流れ終わって操作が可能になったら、
メニューボタンを1回押して、メニュー画面に切り替えます。
ボタン操作音はありませんが、メニュー画面では常時テーマ音楽が流れています。
 
注意があります。メニュー画面では、最初の1回だけ特別な映像が流れます。
画面に「図書館の自由に関する宣言」が表示されますが、音声はありません。
この映像が流れている間はボタンの操作ができないため、
メニューボタンを押した後、10秒待ってから次の操作をしてください。
(DVDを取り出してまた入れた場合は、状態がリセットされて「初回」と認識されます。ご注意ください)
 
メニュー画面では選択肢が4つあります。
上から順に
・プレイ
・チャプター
・セットアップ
・トレーラー
となっています。
 
最初は「プレイ」が選択されている状態ですので、下を2回押して
「セットアップ」を選択して決定ボタンを押します。
(音声と字幕の設定画面へ移動します)
 
レンタル版の場合、音声と字幕の設定画面の選択肢は5つあります。
上から順に
・オリジナル5.1ch
・オリジナル2.0ch
・視覚障害者用ガイド用音声2.0ch
・日本語字幕ON
・日本語字幕OFF
となっています。
 
最初は「オリジナル5.1ch」が選択されている状態ですので、
下を2回押して「視覚障害者用ガイド用音声2.0ch」を選択して決定ボタンを押します。
(ガイド付き音声に切り替わります。切り替わるまで2秒かかります。)
 
下を1回押すと、字幕メニューを飛び越えて「本編再生」が選択されます。
そのまま決定ボタンを押します。
(本編が再生されます)
 
ボタン操作を受け付けないタイミングが数ヶ所あります。また、ボタンの操作音が鳴
らないため、操作できているかどうかが分かりにくいと思います。
 
(参考)レンタル版に含まれる新作案内です。
1:県庁おもてなし課
2:空飛ぶ広報室
3:ライジング・ドラゴン
4:プラチナデータ
5:藁の楯
6:体脂肪計タニタの社員食堂
7:だいじょうぶ3組
8:リアル~完全なる首長竜の日~ 

●パッケージ説明
画面中央少し下のセンターに銀色の図書隊のエンブレム。エンブレムは、ぶ厚い本を扇型に開いたものの下に波打つリボンがあしらわれており、そのリボンの左側には
LIBRARY、右側にはDEFENCEと刻まれている。
 
エンブレムの上にはキャストの写真
中央に大きく戦闘服を着た堂上篤の上半身。胸元にライフルの銃尾部分があり、ライフルを下に向けて抱えているような様子。
頭にはヘルメットをかぶり、ヘルメットの上に大きなゴーグルをつけて厳しい顔で左ななめ上を睨みつけている。
 
堂上の右後ろの少し上に、体を右側に向けた笠原郁の上半身。
ネクタイを締めた図書隊の制服のシャツを着て、1冊の本を大切そうに抱えている。顔を体よりは少し正面に向け、少し微笑みつつも、きりっとした表情で右側を見つめている。
 
郁の右後ろ、少し下がったところに、郁よりは小さめの写真で戦闘服を着た小牧の上半身。
堂上と同じくゴーグルを上げたヘルメットをかぶり、少し面白そうな表情で右上を見つめている。
 
堂上の左腕あたり、エンブレムの右側に、小さく手塚の戦闘服のバストアップショット。ゴーグル付ヘルメットをかぶり、銃身を上に向けたライフルを手にしている。
その右上後ろ、郁の持つ本のあたりに小さく仁科がいる。茶色ジャケットの制服を身につけ、口を引き結び右上を見つめている。
 
エンブレムをはさむように、堂上の右腕あたり、エンブレムの左側には髪の長い柴崎のバストアップ。
茶色ジャケットの図書隊制服を着て、少し口を開けて左上を見つめている。
 
堂上の右肩後ろには、小さく戦闘服を着た玄田。ヘルメットはかぶっておらず、厳しい顔で左上を見つめている。
その後ろの上にさらに小さく、黒いスーツを着た折口がいる。
 
背景は図書館の通路。左右に天井まで届く本棚に様々な本が納められていて、奥から光が当てられ、堂上と郁の間に太陽のように小さく光の輪が出来ている。
 
エンブレムの下に大きく浮かび上がるように、立体的な青空色のロゴ文字でタイトル
 
図書館戦争
 
その下に小さく白い文字で
 
LIBRARY WARS
 
画面下4分の1、タイトルの下はたくさんの本が燃え焦げている写真。
画面一番下から、炎がメラメラと上がり、堂上の胸元あたりまで、小さな火の粉が舞いあがっている。
 

●DVD調査隊担当者の感想
近未来のSF。
しかし、大事なものを守るために戦う人たちのリアルな物語です。
彼女はあこがれの人を見つけられるのか。
彼は、守るべきものを守り通せるのか。
アクションあり、曲げられない信条ありの素敵な作品、ぜひご覧ください。(by MM)
 

● DVD調査隊よりお知らせ
調査隊では、音声ガイド付きDVDを鑑賞した方々からのご意見、ご感想をお待ち
しております。
 
みなさんからのご意見をもとに、今後への要望も含め、配給会社に届けていきます。
「音声ガイド付きだから、映画をより楽しめた」とか「こんな風にしてもらえたら、もっと操作が楽なんだけど」などの要望などを、何でも自由に教えてもらえませんか?
 
ひとりでも多くの人たちからの感想が、製作者側に伝わることによって、
音声ガイドつきの作品を作ってもらうきっかけになれば良いと思いませんか?
 
そして、より操作性の良いDVDが増えていけば嬉しいですよね。
 
その他、この操作レビューに対する、ご意見もお聞かせ頂けると、一同励みになりますので、そちらもぜひお願いします。
 
ご意見、ご感想の宛先は
dvd@citylights01.org
までお願いします。
 

みなさんからの、お便りをお待ちしております!

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