投稿者「みみすけ」のアーカイブ

アントキノイノチ

2011年/日本映画/131分/ヒューマン
監督・脚本: 瀬々敬久(ぜぜ たかひさ)
出演: 岡田将生(おかだ まさき),榮倉奈々(えいくら なな),
松坂桃李(まつざか とおり),鶴見辰吾(つるみ しんご),
檀れい(だん れい),染谷将太(そめたに しょうた),
柄本明(えもと あきら),吹越満(ふきこし みつる),
宮崎美子(みやざき よしこ),原田泰造(はらだ たいぞう)
価格: 3990円
販売元: ポニーキャニオン
発売予定日: 2012年5月25日

作品紹介:
高校時代の永島杏平(ながしま きょうへい)は被害者でありながら加害者でも
あり、しかし結局は傍観者でしかなかった。彼は高校中退後もうつ病に悩まされ
ていた。父・信介(のぶすけ)の紹介で遺品整理業“クーパーズ”で働くことに
なる。見習いとして働いていくうちに「命」と向き合う現場を体験していく。杏
平はその中でゆきという同い年の女性と知り合う。ゆきもまた、人には言えない
凄惨な過去を持っているのだが……。

ひとこと:
原作はさだまさしさんの同名小説です。「感染列島」「ヘヴンズ ストーリー」
の瀬々敬久監督が映画化しています。それぞれに心に傷を持つ若い男女・岡田将
生さん、榮倉奈々さんが、“遺品整理業”の仕事を通して“生と死”に正面から
向き合い成長していく姿を描いている感動ドラマです。

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エンディングノート

タイトル: エンディングノート
製作年: 2011年
製作国: 日本
配給: 松竹
監督: 砂田麻美(すなだ まみ)
製作、プロデューサー: 是枝裕和(これえだ ひろかず)
出演: 砂田知昭(すなだ ともあき)
ジャンル: ドキュメンタリー
主題歌: ハナレグミ 天国さん
DVD発売日: 2012年5月25日
販売元: バンダイビジュアル
販売価格: 3990円
ディスク枚数: 1
時間: 93分

高度経済成長期に熱血営業マンとして駆け抜けたサラリーマンが、
病と真正面から向き合い、最期の日まで前向き に生きる姿を、実の娘の目線で
追う。「孫と全力で遊ぶ」「葬式のシミュレーション」など、「段取り命」で会
社人生を送ってきた父親らしい余命の過ごし方が 微笑ましくも感動を誘うド
キュメンタリー。

<ストーリー>
熱血営業マンとして“段取り命!”のサラリーマン人生を東京で送ってきた砂田
知昭(すなだ ともあき)。67歳で40年以上勤めた会社を退職する。第二の人生
を歩み始めた矢先の2009年、毎年受けていた健康診断でガンが発見される。だが
手術は不可能な状態まで進行してしまっていた。残される家族のため、そして人
生の総括のため、彼が最後のプロジェクトとして課したのは「自らの死の段取
り」と、その集大成ともいえる“エンディングノート”の作成だった……。

ひとこと:
病と向き合い、最後の日まで前向きに生きようとする父と家族の姿を、次女・砂
田麻美監督が記録した涙あり、笑いありのドキュメンタリーです。プロデュース
を2012年6月24日・第5回シティライツ映画祭で上映された「奇跡」の是枝裕和監
督が、音楽を「サヨナラCOLOR」のハナレグミさんが担当しています。また、音
声ガイドは横浜の映画館ジャックアンドベティを中心に活動中のボランティア団
体・ヨコハマらいぶシネマさんが作ったそうです。
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源氏物語 千年の謎

タイトル: 源氏物語 千年の謎
製作年: 2011
製作国: 日本
監督: 鶴橋康夫(つるはし やすお)
出演: 生田斗真(いくた とうま), 中谷美紀(なかたに みき),
窪塚洋介(くぼづか ようすけ), 東山紀之(ひがしやま のりゆき),
真木よう子(まき ようこ), 多部未華子(たべ みかこ),
室井滋(むろい しげる), 田中麗奈(たなか れな)他
配給: 東宝
DVD発売日: 2012年6月22日
販売元: 東宝
販売価格: 3990円
時間: 136分

● 内容紹介
日本が生んだ偉大なる恋愛小説「源氏物語」の誕生秘話を、光源氏の華麗なる愛
と紫式部の秘めた恋の物語を交錯させた大胆な解釈で描き出した歴史絵巻。生田
斗真、中谷美紀が共演。監督は『愛の流刑地』の鶴橋康夫。
千年の時を越え、今、「源氏物語」誕生の秘密が明かされる―

<ストーリー>
平安時代。時の権力者・藤原道長(ふじわら の みちなが)は、娘・
(あきこ/しょうし)に一条帝(いちじょうてい)の心を向けさせるため、紫式
部に物語を書くよう命じる。その物語の題名は『源氏物語』、主人公・光源氏は、
今上帝(きんじょうてい)と桐壺更衣(きりつぼ の こうい)の間に生まれる。
桐壺更衣は嫉妬心に燃える帝の正妻・弘徽殿女御(こきでん の にょうご)によ
って殺害される。光源氏は宮中の女性たちの憧れの的だったが、桐壺に瓜二つの
義理の母・藤壺(ふじつぼ)への想いを断ち切れぬまま、奔放な愛を重ねること
に。そんな『源氏物語』はたちまち帝の心を掴み、帝と彰子の間に男の子が生ま
れる。無事役目を終えたはずの紫式部だったが、なおも『源氏物語』を書き続け
る……。
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