委員日記(モグタン編)その6 雨上がりには虹が光る

どうも、みみすけです。記事のUPが遅れていましたので、ちょっと駆け足。
引き続き、モグタンの委員日記でお楽しみください。
映画選出のしられざるエピソードです

ここから~~

どうも、モグタンです。
どの映画を映画祭に流すか、その映画を決める委員会(1月)。
おたがい映画好きが集まっている実行委員会ですから幅広い映画を鑑賞している人が
多く、私の知らない映画も多数、、、どころか話についていけないです!!(笑)。

それぞれ好みの映画は異なるし、映画祭にふさわしいかどうか?そういった判断基準
で見ると「暴力」「性的描写の激しいモノ」、「政治色、宗教色の濃いもの」などなど
あまり映画祭として見た時、ふさわしいとは思えない作品もあり、
それをどうとらえるかなども私としては悩んでおりました。

そんな私の悩みなど吹き飛ばすようなCLCCの皆さんからの
アンケート結果が出て、ホット胸をなで下ろしました。

でも、委員会でOKがでても、もろもろの条件(フィルムがとり寄せられるかとか)があり、
上映できるかはまた別の話。
多少時間がかかりましたが無事、「雨に唄えば」が上映が可能である事を確認でき、
MLで発表させていただきました。

さて、それと並行する形で、邦画も選定しておりましたが、「雨に唄えば」が
楽しい感じの映画だから、もう1作は別のタイプがいいとか、
同じテーマで観賞できる作品がふさわしいのでは?
などなど意見はさまざまです。

はたしてどうなる??

もはや他人事みたいに傍観していようかな?
などと思えるほど本当になかなか意見がまとまりません。
それぞれ思い入れのある映画がたくさんあり、是非映画祭で上映したいと強く考えて
おられるのですから1作品に絞り込むのは至難の業であること間違いなしです。

それでも紆余曲折をへてようやく山田洋次監督の「虹をつかむ男」に決定しました。
(結構、山田監督のファンは映画祭委員にも多く、監督の映画同士で拮抗する
 場面もありました)

皆さんのご協力に感謝申し上げます。
上映映画が決まれば、
音声ガイドの作成、
字幕朗読のボランティア募集などなど
実際の動きもできますし、ポスターなどの作成もイメージがつきます。
後は全力をあげていかに映画祭を成功させるか?
ただそれに向けて努力するだけです。頑張りますよお

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