操作レビュー:東京家族

皆様こんばんは、DVD調査隊のYZです。
秋も深まって、いよいよお祭りのシーズンになりましたね。
本日は「東京家族」の DVD操作レビューをお送りします。
皆様どうぞお楽しみください。

「東京家族」DVD 操作レビュー

● もくじ ●
・基本情報
・製品内容
・作品の概要
・パソコンでの操作手順メディアプレーヤーWinDVD)
・DVDプレーヤーでの操作手順
・パッケージ説明
・調査隊担当者の感想
・調査隊よりお知らせ
大見出しには ●を、小見出しには ★ をつけています。

●基本情報
製作年:2013年
製作国:日本
ジャンル:ファミリー
監督:山田洋次(やまだ ようじ)
出演:橋爪功(はしづめ いさお),吉行和子(よしゆき かずこ),
西村雅彦(にしむら まさひこ),夏川結衣(なつかわ ゆい),
中嶋朋子(なかじま ともこ),林家正蔵(はやしや しょうぞう),
妻夫木聡(つまぶき さとし),蒼井優(あおい ゆう),
小林稔侍(こばやし ねんじ),風吹ジュン(ふぶき じゅん),
柴田龍一郎(しばた りゅういちろう),丸山歩夢(まるやま あゆむ)

★製品内容
DVD発売日:2013年7月6日
販売元:松竹
販売価格:3,990円
上映時間:146分

●作品の概要
2012年5月、瀬戸内海の小島に暮らす平山周吉(ひらやま しゅうきち)と妻の
とみこは、子どもたちに会うために東京へやって来る。郊外で開業医を営む長男・
幸一(こういち)の家では、美容院を経営する長女の滋子(しげこ)、舞台美術
の仕事をしている次男の昌次(しょうじ)も集まり、家族全員が久々に揃って
和やかなひとときが流れる。しかし内心では、子どもたちは日々の生活に追われ、
長居する両親を厄介者と感じてしまう。そんな中、とみこは将来を心配していた
昌次から恋人の紀子(のりこ)を紹介され、上機嫌になるのだが…。
 
小津安二郎監督の傑作「東京物語」をモチーフに現在の東京で再会した家族の触
れ合いとすれ違いを描いた作品です。半世紀のあいだ、その時代、時代の家族と
向き合ってきた山田洋次監督が、いま2012年の家族を描きます。音楽は、初の山
田組参加の久石譲(ひさいし じょう)さんです。愛すべき登場人物を
日本映画を支え、向上させてきた実力派キャストが心をこめて演じています。

● パソコンでの操作手順
DVDを入れるとレンタル版は冒頭に8個の新作紹介が入っています。
(新作情報はスキップできません)
新作紹介が終わると、メニューが出て、
その後に本編再生、音声ガイドに切り替えるタイプです。
音声ナビ(操作を案内するガイド)は付いていません。

★メディアプレーヤー
DVDが動き出して、
レンタル版は冒頭に8本の新作紹介が入っています。
(新作情報はスキップできません)
新作紹介が終わり、
しばらくすると、効果音および音楽(松竹のロゴ)が流れます。
次の操作を行うまで、無音になります。
(Ver.11、12はエスケイプキーを一回押して下さい。)
タブキーを押します。
続けてエンターキーを押します。
オープニングの音楽が聞こえてきたら、
再生を止めます。
(ショートカットキーは、Ctrl+Pです。)
オルトキーを押し、メニューバーから、
再生、オーディオおよび言語トラックと進み、エンターキーを押します。
「日本語(日本語)」チェックと聞こえます。
下矢印キーを二回押し、
三番目の日本語(日本語)を選んでエンターキーを押します。
(選択肢は、日本語(日本語)が三つと既定値の四つです。
再び再生します。
(ショートカットキーは、Ctrl+Pです。)
以下のような感じで本編が始まります。
「東京家族 製作委員会」
「松竹映画」
「濃紺の背景に白い文字で、東京家族。
(音楽が流れ始める。)
なだらかな丘に広がる郊外の住宅地、
広い坂道を挟んで様々な形の家が建ち並ぶ。
高圧線の鉄塔と菜の花畑、そばにゴミの収集場所がある。
(電車の走行音。)
銀色の車体に赤いラインの私鉄電車……。」

★WinDVD
DVDが動き出して、
レンタル版は冒頭に8本の新作紹介が入っています。
(新作情報はスキップできません)
 新作紹介が終わり、
しばらくすると、効果音および音楽(松竹のロゴ)が流れます。
次の操作を行うまで、無音になります。
エンターキーを押します。
オープニングの音楽が聞こえてきたら、
再生を止めます。
(ショートカットキーは、スペースキーです。)
アルファベットの「A」を押します。
下矢印キーでオーディオメニューと聞こえます。
さらに下矢印キーで「日本語 チェック」と聞こえます。
下矢印キーで「日本語」と聞こえます。
さらに下矢印キーで次の「日本語」を選びエンターキーを押します。
(選択肢は三つです。)
再び再生します。
(ショートカットキーは、スペースキーです。)
以下のような感じで本編が始まります。
「東京家族 製作委員会」
「松竹映画」
「濃紺の背景に白い文字で、東京家族。
(音楽が流れ始める)
なだらかな丘に広がる郊外の住宅地、
広い坂道を挟んで様々な形の家が建ち並ぶ。
高圧線の鉄塔と菜の花畑、そばにゴミの収集場所がある。
(電車の走行音)
銀色の車体に赤いラインの私鉄電車……。」

● DVDプレーヤーでの操作手順
DVDが動き出すと、
レンタル版には、冒頭に8本の新作紹介が入っています。
(新作紹介はスキップできません)
8本の新作紹介が終わると、
赤い小さな外車と細長い家をバックに、
東京家族と白い字で書かれたメニューが出てきます。
左から、
・本編再生
・音声・字幕
・場面選択
・特集予告編
となっており
本編再生にカーソルがあたっています。
ここで、右矢印を一回すると音声・字幕にカーソルがあたるので
ここで決定ボタンを押します。
音声
・日本語(オリジナル)ドルビーデジタル2.0ch
・日本語(オリジナル)ドルビーデジタル5.0ch
・ガイド音声 ドルビーデジタル2.0ch
 字幕
・日本語字幕 ・字幕無し
本編再生 メインメニュー
と上下に並んでいて、「日本語(オリジナル)ドルビーデジタル2.0ch」
にカーソルがあたっています
下矢印を2回押して(ガイド音声 ドルビーデジタル2.0chにカーソルがあ
 たる)、決定ボタンを押すと、字幕選択になります
左右に
・日本語字幕
・字幕無し
とあります(右の字幕無しにカーソルがあたっている)ので
日本語字幕を選択する時は左矢印で選択
特になければ、そのまま決定ボタンを押します
本編再生にカーソルがあたりますので、もう一度決定ボタンを押します。
これで本編が再生されます。
この操作が難しい場合は、メニュー画面で
そのまま決定ボタンを押し、本編を再生させた後
本編再生中に音声きりかえボタンを3回押すと音声ガイド付きに
音声が切り替わります。
 
(参考:レンタル版冒頭にある8本の新作紹介の題名)
1.終戦のエンペラー
2.はじまりのみち
3.インポッシブル
4.ひまわりと子犬の7日間
5.大奥 ~永遠~
6.黄色いゾウ
7.妖怪人間ベム
8.綱ひいちゃった

●パッケージ説明
上下2つに分かれており,
上部はオレンジ色の背景にタイトル等が白い文字
下部は平山家の家族写真8名である.
(上部)
上部に白い文字で,
山田洋二 監督50周年記念作品
東京家族
その下に黒い小さな文字で,キャスト,スタッフの名前
橋爪功 吉行和子 西村雅彦 夏川結衣 中嶋朋子 林家正蔵 妻夫木聡 蒼井優
小林稔侍 風吹ジュン 茅島成美 柴田龍一郎 丸山歩夢 荒川ちか
監督:山田洋次
プロデューサー:深澤宏、矢島孝 脚本:山田洋次、平松恵美子 音楽:久石譲
撮影:近森眞史 美術:出川三男 照明:渡邊孝一 編集:石井巌 録音:岸田和美 スペシャルアドバイザー:横尾忠則
製作:松竹、住友商事、テレビ朝日、衛星劇場、博報堂DYメディアパートナーズ、講談社 日販、Yahoo! JAPAN、ぴあ、
読売新聞社、TOKYO FM、朝日放送、メ~テレ、RCC 九州朝日放送 北海道テレビ
制作・配給:松竹
(下部)
日に焼けた障子や木の扉などのある古い作りの家の縁側に2列に座る8名の平山家の人々.
後列 金井庫造(林家正蔵) 金井滋子(中島朋子) 平山文子(夏川結衣) 平山幸一(西村雅彦)
前列 平山昌次(妻夫木聡) 平山とみこ(吉行和子) 平山周吉(橋爪功) 間宮紀子(蒼井優 )
後列左から、
金井庫造:めがねをかけた丸顔のふくよかな男性。ワイシャツネクタイ姿
金井滋子:メガネをかけた黒髪のおかっぱの女性。茶と黄色の斜めチェックのワンピース
平山文子:せみロングヘアの女性。白と淡いグレーのボーダーの長袖Tシャツ
平山幸一:おでこの広い,白髪交じりの男性。ワイシャツネクタイに淡いブルーのニットベスト
平山昌次:薄くあごひげのある若い男性。チェックのシャツに紺のカーディガン、ジーパンであぐら姿
平山とみこ:茶系で菱形のような模様のある着物にベージュの帯をしている年配の女性
平山周吉:白いあごひげがもさもさ生えた初老の男性。グレーのスーツであぐら姿、少し前のめりな姿
間宮紀子:ロングヘアの若い女性。黄色いカーディガンにジーンズ生地のロングスカート
庭には、ピンクのつつじの花が咲いている

●DVD調査隊担当者の感想
いやあ、すてきな映画でした。
いいですねえ。
ゆったりした時間の使い方も、日本映画だ~
って感じで、なかなか。。
リラックスしました。
日本映画の良さ、見てみてほしいと思いました。
やっぱり、おすすめです。
ガイドも雰囲気にとけ込み、いい感じでした。
 (by MM)

● DVD調査隊よりお知らせ
DVD調査隊では、音声ガイド付きDVDを鑑賞した方々からのご意見、ご感想を
お待ちしております。
みなさんからのご意見をもとに、今後の要望も含めて配給会社に届けていきます。
「音声ガイド付きだから、映画をより楽しめた」とか、
「こんな風にしてもらえたら、もっと操作が楽なんだけど」などの要望などを、
何でも自由に教えてもらませんか?
ひとりでも多くの人たちからの感想が、製作者側に伝わることによって、
音声ガイドつきの作品を作ってもらうきっかけになれば良いと思いませんか?
そして、より操作性の良いDVDが増えていけば嬉しいですよね。
その他、この操作レビューに対する、ご意見もお聞かせ頂けると、一同励みに
なりますので、そちらもぜひお願いします。
ご意見、ご感想の宛先は
dvd@citylights01.org
までお願いします。
みなさんからの、お便りをお待ちしております!
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