長岡です
皆様、お待たせしました~。
映画祭で販売するTシャツができました。
今回のTシャツは、まつたかさんのご友人がデザインされました。
とってもかわいいです!
プリントは、チャップリンの帽子の中にニコニコ顔が書いてあって、フィルムに 見立てた、帽子のリボンの部分に、同行鑑賞会の楽しさを彷彿させるイラストが 描かれています。
左から、映画には欠かせないカチンコ、映画のお共と言えばのジュースとハンバーガー、フィルム、映写機、ディレクターチェアー。
そして、左右には、バラのイラストが描かれています。
このバラのイラストの意味は、お分かりですか?
「分かったぞ~」って方、さすがです!! シテイライツ通です!
私は、分かりませんでした(汗)
このバラは、チャップリンの「街の灯」と関係しているそうです。
以下、リーダーにお聞きしました。
「バラはチャップリンの映画「街の灯」の中で、浮浪者のチャーリーが恋をした 盲目の花売り娘が売っていたものです。
チャーリーは、目の見えない彼女にお金持ちと偽って彼女を支え続け、
何とかして彼女の目の手術代を稼いで送るのですが、
ムチャをしてお金を稼いだチャーリーは、刑務所に入れられてしまいます。
そして時が経ち、刑務所を出所したチャーリーが街を歩いていると、
花屋のウインドウ越しに、花屋を営む彼女の姿を見つけます。
ボロボロの衣服をまとった浮浪者のチャーリー、
花屋の前にきて、彼女の幸せそうな姿を眺めていると、
浮浪者を不憫におもった彼女が、おもてに出てきて、
チャーリーにバラを一輪手渡すのですが、
そこでわかるのです!
この手の感触は…あの時、私を助けてくれたあの人だ…と。
なので、バラはチャップリンの「街の灯」を象徴する、
とても素敵なアイテムなのです」
とっても素敵なエピソードですね!
では、映画祭当日、皆様に初お披露目できる日を楽しみにしています!