「大誘拐」ガイド作りを通して

まっきー@sakamです。

以前、シティライツは都内近郊の人達ばかりだと思っていたのに、静岡からお子
さんと、また米子からたまたま用があったからという人と、鑑賞会や総会で
ご一緒し、驚いた事がある。

そして今度の第4回映画祭で上映される「大誘拐」の音声ガイドを作るディスク
ライバーでも、片道半日以上も夜行バスに乗ってくる人がいた。
地元で年1回だが、上映会を開催している為だろうか。すこぶるモチベーション
が高い。
音声ガイドで伝えられないところを、覗きみたいと参加している不届き者(私)
とは、月とスッポンほどの差がある。

それ故だろうか、彼女の音声ガイドの検討での指摘は的確であり。修正案は見事
な感性を持っている。

「大誘拐」に出演しているベテランの演技には、尺に対して圧倒的で、ガイドを
つけたくともつけられず、おかしさが、充分に伝えられない虚しさはある。
そんな中でも、彼女たちディスクライバーの「大誘拐」チームは、ガイドを十分
に練り上げてきた。地元ではライブをしていて、作り上げたものを観ることので
きない彼女にも、映画祭でぜひ観てもらいたい。
その時は、やはり夜行バスで上京し。また夜行バスで帰郷するのだろうか。

彼女の若さとバイタリティに、乾杯!
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