ノルウェイの森
タイトル: ノルウエィの森 製作年: 2010年 製作国: 日本 配給: 東宝 監督: トラン・アン・ユン 出演: 松山ケンイチ(まつやま けんいち)、菊地凛子(きくち りんこ)、 水原希子(みずはら きこ)、高良健吾(こうら けんご)、 霧島れいか(きりしま れいか) DVD発売日: 2011年6月22日 販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 販売価格: 3990円 時間: 134分 ● 内容紹介 累計1,000万部を超える村上春樹のベストセラーを映画化。 <ストーリー> 高校時代に親友のキズキを自殺で失ったワタナベは、失意の中、知人のいない東 京の大学に行く。空虚な時間が過ぎていく中、偶然キズ キの恋人だった直子と再会する。キズキはワタナベにとって唯一の友人、以前は ワタナベとキヅキ・直子も一緒によく遊んでいたのだ。 二人は次第に惹かれ合い直子の二十歳の誕生日に夜を共にする。ところが、ワタ ナベの想いが深まれば深まるほど直子の喪失感はより深 く大きなものになっていき、直子は結局京都の療養所に入院することになる。 そんな折に、ワタナベは直子とは対照的に生命力に満ちた女性・緑と出会う。あ るとき緑の自宅での食事に招かれて唇を重ねてしまうが ……。
武士の家計簿
タイトル: 武士の家計簿 製作年: 2010年 製作国: 日本 配給: 松竹 監督: 森田芳光(もりた よしみつ) 出演: 堺雅人(さかい まさと)、仲間由紀恵(なかま ゆきえ)、 松坂慶子(まつざか けいこ)、伊藤祐輝(いとう ゆうき)、 西村雅彦(にしむら まさひこ)、大八木凱斗(おおやぎ かいと)、 中村雅俊(なかむら まさとし) DVD発売日: 2011年6月8日 販売元: 松竹ホームビデオ 販売価格: 4935円 時間: 129分 ● 内容紹介 刀ではなく、そろばんで、家族を守った侍がいた……。 森田芳光監督、堺雅人主演で贈る、<家族>の物語。 原作『武士の家計簿「加賀藩御算用者」の幕末維新」 <ストーリー> 江戸時代後半。御算用者(会計処理の専門家)として、代々加賀藩の財政に関わ ってきた猪山家。八代目の直之(堺雅人)は、そろばん の腕を磨き、その働きを認められ、次第に頭角をあらわしていく。 御蔵米の勘定役にも任命された直之は、米の勘定が合わないことから、役人たち による米の横流しを知る。 この事件をきっかけに異例の昇進を果たす直之だが、親戚つき合い,養育費、冠 婚葬祭と、武士の慣習で出世のたびに出費が増え、いつし か家計は火の車。一家の窮地に直之は、”家計立て直し”を宣言。家財を売り払 い、妻のお駒に支えられつつ、家族一丸となって倹約生 活を実行していく。見栄や世間体を捨てても直之が守りたかったもの、そしてわ が子に伝えようとした思いとは-。
その街のこども
こんばんは。まさぽん@DVD調査隊です。 2011年6月の音声ガイド付きDVD発売情報をお届けします。 来月はなんと嬉しいことに3本!の音声ガイド付きDVDが登場します。 『その街のこども』『武士の家計簿』『ノルウエィの森』です。 では、『その街のこども』の基本情報をどうぞ。 タイトル: その街のこども 製作年: 2010年 製作国: 日本 配給: トランスフォーマー 監督: 井上剛(いのうえ つよし) 出演: 森山未來(もりやま みらい)、佐藤江梨子(さとう えりこ)、 津田寛治(つだ かんじ) DVD発売日: 2011年6月3日 販売元: トランスフォーマー 販売価格: 4410円 時間: 83分 ● 内容紹介 阪神・淡路大震災からちょうど15年目にあたる2010年1月17日、NHKで放送された 「その街のこども」は、実際に震災を体験している森山 未來と佐藤江梨子の切なくリアルな演技に加え、心の傷を抱えたまま生きる若者 たちを優しい眼差しで描いた渡辺あや(『ジョゼと虎と 魚たち』)の脚本が大きな話題を呼び、放送後には視聴者から感動と絶賛の声が 多数寄せられた。その後本作は第36回放送文化基金賞を 受賞。さらに反響は拡がり続け、遂に『その街のこども 劇場版』として、NHK の制作したドラマとしては初の全国公開が決定。テレビ版 には無い未公開シーンを加えたその劇場公開バージョンが、遂に待望のDVDリ リース。 <ストーリー> 1995 年1月17日午前5時46分、「街」は一瞬で破壊され、ぼくたちは生き残った。 偶然出会ったふたりの想いが、夜の街にあふれ出す ――。 こどもの頃に震災を体験し、いまは東京で暮らす勇治(森山未來)と美夏(佐藤 江梨子)。彼らは「追悼のつどい」が行われる前日に神 戸で偶然知り合い、震災15年目の朝を迎えるまでの時間を共に過ごすことになる。 震災が残した心の傷に向き合うため、今年こそ「追悼 のつどい」に参加すると心に決めていた美夏に対し、出張の途中に“なんとなく” 神戸に降り立っただけだと言い張る勇治。全く異なる 震災体験をしたふたりの間には、大きな溝が広がっているように見えた。しかし、 “ある場所”に差し掛かったとき、美夏は勇治が長年 抱え込んできた過去を垣間見ることになる。復興を遂げた真夜中の神戸の街を背 に、これまで語ることのできなかったふたりの想いが、 不器用にあふれ出そうとしていた。