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操作レビュー: ぼくはうみがみたくなりました

DVD調査隊 こんやです。
 
クリスマスまであと10日ということで、
街のイルミネーションが目にとまるようになりました。
目黒川では桜の木にピンクの電飾が輝き、桜並木のようになり
私の勤める会社の前は、低めの生け垣に
青の電飾がたくさんついており、海を見ているようです。
 
でも、やっぱり本物もみたいですよね。
そんな、気持ちをタイトルにしたような作品、
「ぼくはうみがみたくなりました」のレビューを今回はお届けします。
 
● もくじ ● 
・基本情報
・製品内容
・作品の概要
・パソコンでの操作手順メディアプレーヤーWinDVD)
・DVDプレーヤーでの操作手順
・パッケージ説明
・担当者からの感想
・調査隊よりお知らせ
 
大見出しには ●を、小見出しには ★ をつけています。 

●基本情報
タイトル: ぼくはうみがみたくなりました 
製作国: 日本 
製作年: 2009年 
配給: 「ぼくはうみがみたくなりました」製作実行委員会 
監督: 福田是久(ふくだ これひさ) 
出演: 大塚ちひろ(おおつか ちひろ)、伊藤祐貴(いとう ゆうき)、 
石井めぐみ(いしい めぐみ)、秋野太作(あきの たいさく)、 
大森暁美(おおもり あけみ)、小林裕吉(こばやし ゆうきち)、 
松嶋初音(まつしま はつね)、ピエール瀧(ぴえーる たき・友情出演) 

★製品内容
DVD発売日: 2010年11月17日 
販売元: 日本コロムビア 
時間: 103分 
販売価格: 3990円 

●作品の概要
脚本家の山下久仁明(やました くにあき)が実際に自閉症の子を持つ親として 
の経験を通して、多くの人に自閉症への理解を深めてほしいとの願いから原作を 
書き下ろし、 
映画化を実現させたヒューマン・ドラマ。 
自閉症の青年と看護学生の偶然の出会いから生まれる様々な人々との 
心の触れ合いを温かく描き出す。 

★ストーリー 
自分を見失いかけていた看護学生の明日美(大塚ちひろ)は、ある日のこと、 
愛車の黄色いステップワゴンを見つめている青年・淳一(伊藤祐貴)に声をかけ 
る。 
高校時代に好意を寄せていた同級生に面影が似ていたからだ。 
明日美の誘いを断るわけでもなく、助手席に乗り込んできた淳一とともに、 
二人は海へと向かう。しかし、彼の言動は少し変だ。いや、少しどころじゃない。 
どう考えてもおかしい…。 
偶然からはじまったドライブは、旅先で出会う人々を巻き込みながら、たくさん 
の驚きとささやかな幸福を明日美にもたらすことに――。 


● パソコンでの操作手順 
 
音声ナビ(操作を案内するガイド)が付いています。 
また、デフォルトで音声ガイドによる自動再生が選ばれています。 

★メディアプレーヤー
 
DVDが動き出すと、著作権のメッセージが表示され 
しばらくすると音楽が流れます。 
音符のマークが中心から四方に流れ出た後 
日本コロンビア株式会社のロゴが浮き上がります。 
 
その後、黄色いステップワゴンのミニカーの横に、 
薄い青のバックに「ぼくはうみがみたくなりました」の黄色い文字の表示。 
音声で 
「映画 ぼくはうみがみたくなりました DVDには、目の不自由な方にも、 
お楽しみ頂けるように、音声ガイドを収録しております。 
通常メニューに進む方は、通常メニューを選択して下さい。 
音声ガイド付き本編をご覧になる方は、そのままお待ち下さい。 
本編に続き、音声ガイド付き特典映像が流れます。 
なお、このメニューに戻るには、ディスクを入れ直して下さい。」 
(Ver.11 Ver.12は一回エスケープキーを押して下さい。) 
 
「平成20年度 文化庁 文化芸術振興費 補助金 支援作品 
 
夏の日差しに光るプールの水、 
底に引かれた白線が揺らめいている……」 
 
本編が音声ガイドつきで始まります。 

★WinDVD
 
DVDが動き出すと、著作権のメッセージが表示され 
しばらくすると音楽が流れます。 
音符のマークが中心から四方に流れ出た後 
日本コロンビア株式会社のロゴが浮き上がります。 
 
その後、黄色いステップワゴンのミニカーの横に、 
薄い青のバックに「ぼくはうみがみたくなりました」の黄色い文字の表示。 
音声で 
「映画 ぼくはうみがみたくなりました DVDには、目の不自由な方にも、 
お楽しみ頂けるように、音声ガイドを収録しております。 
通常メニューに進む方は、通常メニューを選択して下さい。 
音声ガイド付き本編をご覧になる方は、そのままお待ち下さい。 
本編に続き、音声ガイド付き特典映像が流れます。 
なお、このメニューに戻るには、ディスクを入れ直して下さい。」 
 
「平成20年度 文化庁 文化芸術振興費 補助金 支援作品 
 
夏の日差しに光るプールの水、 
底に引かれた白線が揺らめいている……」 
 
本編が音声ガイドつきで始まります。 

● DVDプレーヤーでの操作手順
 
このDVDには音声ナビが収録されておりますので、 
ナビゲーションにしたがって操作してください。 

●パッケージ説明
 
鮮やかなスカイブルーの背景。 
 
上部にレモン色の大きな太字のゴジック体のタイトル文字。 
「ぼくはうみが 
みたくなりました」 
 
その下に白い小さな文字で 
「自閉症の青年が教えてくれた大切なこと…。心がすこし優しくなれる感動のストー 
リー。」 
 
画面の真ん中に出演者や企画・原作・脚本、監督、音楽の名前、 
主題歌などが、白い文字で7行にわたって書かれている。 
その左右にはオレンジ色のガムテープを切って貼りつけたようなイラスト。 
 
その下、画面の下部には黄色いステップワゴンの車を横から描いたイラスト。 
よく見ると、黄色いボディの部分にも、窓になっているグレーの部分にも、 
ボディ側面下(サイドステップ)の黒い部分にも、映画のさまざまなシーンの写 
真がたくさん重ねて貼られているのがわかる。 
サイドステップの黒い部分には白文字で「 http://bokuumi.com 」と書かれている。 
黄色いボディのお尻の近くには、背景と同じ水色のバックに白文字で 
「BOKU☆UMI」の太字の下に小さく「Can you touch the sunshine?」と 
2行にわたってロゴマークが描かれている。 
 
車の下には映画関係者の名前等が小さな文字で数行にわたって書かれている。 
全体的に、明るい水色と黄色が主体のPOPなイメージで、デザイン化された 
ポスターのようなイラスト。 

●担当者からの感想 
 
音声ガイドも良かったですが、映画の内容自体がまた、 
格別に良かったです。 
自閉症ということに対して、自分自身何も知らないんだなと実感しました。 
明日美と一緒にそれを知る旅に出掛けた気がします。 
シーンの中で、障害と言うことに対して園長先生が話すシーンがあります。 
最近見た映画の「1/4の奇跡」という映画と想いが交差する気がしました。 
 
音声ガイドについては、特集にもガイドが付いている念入りさで 
晴眼者にもなんら違和感なく物語に溶け込んでいたと思います。 
 
見て良かった。ありがとう。そう思える映画だと思います。 
 
残念と言えば、レンタル版が出てないことですかね~ 
                                                   (by MM) 

● DVD調査隊よりお知らせ 
  
DVD調査隊では、音声ガイド付きDVDを鑑賞した方々からのご意見、ご感想をお待 
ちしております。 
みなさんからのご意見をもとに、今後の要望も含めて配給会社に届けていきます。 
「音声ガイド付きだから、映画をより楽しめた」とか、 
「こんな風にしてもらえたら、もっと操作が楽なんだけど」などの要望などを、 
何でも自由に教えてもらませんか? 
ひとりでも多くの人たちからの感想が、製作者側に伝わることによって、音声ガ 
イドつきの作品を作ってもらうきっかけになれば良いと思いませんか? 
そして、より操作性の良いDVDが増えていけば嬉しいですよね。 
その他、この操作レビューに対する、ご意見もお聞かせ頂けると、一同励みにな 
りますので、そちらもぜひお願いします。 
  
ご意見、ご感想の宛先は 
dvd@citylights01.org 
までお願いします。 
  
みなさんからの、お便りをお待ちしております! 
 
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ぼくはうみがみたくなりました

 11月の音声ガイド付きDVD発売情報をお届けします。
2本の音声ガイド付きDVDが発売になります。
そのうちの1本が「ぼくはうみがみたくなりました」です。
音声ガイドはシティライツ版、特典映像にもガイドが付いているそうです。
これはいろいろな意味で必見ですね。
では、以下、作品情報です。

タイトル: ぼくはうみがみたくなりました
製作国: 日本
製作年: 2009年
配給: 「ぼくはうみがみたくなりました」製作実行委員会
監督: 福田是久(ふくだ これひさ)
出演: 大塚ちひろ(おおつか ちひろ)、伊藤祐貴(いとう ゆうき)、
石井めぐみ(いしい めぐみ)、秋野太作(あきの たいさく)、
大森暁美(おおもり あけみ)、小林裕吉(こばやし ゆうきち)、
松嶋初音(まつしま はつね)、ピエール瀧(ぴえーる たき・友情出演)
DVD発売日: 2010年11月17日
販売元: 日本コロムビア
時間: 103分
販売価格: 3990円
【内容紹介】
脚本家の山下久仁明(やました くにあき)が、
実際に自閉症の子を持つ親としての経験を通して
多くの人に自閉症への理解を深めてほしいとの願いから原作を書き下ろし、
映画化を実現させたヒューマン・ドラマ。
自閉症の青年と看護学生の偶然の出会いから生まれる様々な人々との
心の触れ合いを温かく描き出す。

<ストーリー>
自分を見失いかけていた看護学生の明日美(大塚ちひろ)は、ある日のこと、
愛車の黄色いステップワゴンを見つめている青年・淳一(伊藤祐貴)に声をかける。
高校時代に好意を寄せていた同級生に面影が似ていたからだ。
明日美の誘いを断るわけでもなく、助手席に乗り込んできた淳一とともに、
二人は海へと向かう。
しかし、彼の言動は少し変だ。いや、少しどころじゃない。どう考えてもおかしい…。
偶然からはじまったドライブは、旅先で出会う人々を巻き込みながら、たくさんの驚きと
ささやかな幸福を明日美にもたらすことに。

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